前場コメント No.1 マキタ、パナソニックH、ヤマトHD、イクヨ、NSSOL、京セラ
★9:00 マキタ-買い気配 1Q営業益22%増 コスト低減などにより原価率が改善
マキタ<6586.T>が買い気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は261億円(前年同期比22.1%増)だったと発表した。
地域別では、国内、アジアなどの売り上げが伸びた一方、欧州、北米が低調だったことで全体では減収となった。一方、営業利益はコスト低減と為替の影響などにより原価率が改善したことで増加した。
マキタ<6586.T>が買い気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は261億円(前年同期比22.1%増)だったと発表した。
地域別では、国内、アジアなどの売り上げが伸びた一方、欧州、北米が低調だったことで全体では減収となった。一方、営業利益はコスト低減と為替の影響などにより原価率が改善したことで増加した。
★9:00 パナソニックHD-売り気配 1Q営業益4%増もコンセンサス下回る
パナソニック ホールディングス<6752.T>が売り気配。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は869億円(前年同期比3.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは963億円。
くらし事業が、家電は洗濯機が堅調、調理機器が体質強化、空質空調は欧州A2Wの回復が進み、電材は国内を中心とした増販益により、増益となった。エナジーが、ネバダ工場の増販益、IRA補助金増などにより、増益となったことも寄与した。
パナソニック ホールディングス<6752.T>が売り気配。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は869億円(前年同期比3.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは963億円。
くらし事業が、家電は洗濯機が堅調、調理機器が体質強化、空質空調は欧州A2Wの回復が進み、電材は国内を中心とした増販益により、増益となった。エナジーが、ネバダ工場の増販益、IRA補助金増などにより、増益となったことも寄与した。
★9:00 ヤマトHD-買い気配 1Q営業赤字縮小 オペレーション見直しなどが寄与
ヤマトホールディングス<9064.T>が買い気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は64.9億円の赤字(前年同期は142.0億円の赤字)だったと発表した。市場コンセンサスは54.8億円の赤字。
社員やパートナーの待遇改善など人的資本への投資などにより費用が増加した一方、輸送領域のオペレーション見直しに取り組み、コストコントロールに注力した。この結果、営業損益が改善した。
ヤマトホールディングス<9064.T>が買い気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は64.9億円の赤字(前年同期は142.0億円の赤字)だったと発表した。市場コンセンサスは54.8億円の赤字。
社員やパートナーの待遇改善など人的資本への投資などにより費用が増加した一方、輸送領域のオペレーション見直しに取り組み、コストコントロールに注力した。この結果、営業損益が改善した。
★9:01 イクヨ-買い気配 新たに暗号資産マイニング事業に参入
イクヨ<7273.T>が買い気配。同社は30日、暗号資産のマイニングを行う事業に参入すると発表した。
ブロックチェーン関連事業に注力するYIMIAO(シンガポール)より、最新のマイニングマシン1400台を購入するという。同マイニングマシンの運用については、豊富な実績とノウハウを有するYIMIAOに委託し、適切な施設および電力環境のもとでの安定的な稼働を予定しているという。これにより、同社はインフラ整備や技術人材の確保といった初期コスト・運用負荷を抑えつつ、ビットコインの採掘による収益獲得をめざすとしている。
イクヨ<7273.T>が買い気配。同社は30日、暗号資産のマイニングを行う事業に参入すると発表した。
ブロックチェーン関連事業に注力するYIMIAO(シンガポール)より、最新のマイニングマシン1400台を購入するという。同マイニングマシンの運用については、豊富な実績とノウハウを有するYIMIAOに委託し、適切な施設および電力環境のもとでの安定的な稼働を予定しているという。これにより、同社はインフラ整備や技術人材の確保といった初期コスト・運用負荷を抑えつつ、ビットコインの採掘による収益獲得をめざすとしている。
★9:01 NSSOL-売り気配 1Q営業益4%減 ビジネスモデル変革に向けた投資など響く
日鉄ソリューションズ<2327.T>が売り気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は84.9億円(前年同期比3.7%減)だったと発表した。
産業・鉄鋼分野および流通・プラットフォーマー向けの売り上げが増加したほか、クラウドソリューション分野およびプロダクト販売などが好調だった。一方、ビジネスモデル変革に向けた投資や、前年度に発生した賞与引当差の反動減により減益となった。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が売り気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は84.9億円(前年同期比3.7%減)だったと発表した。
産業・鉄鋼分野および流通・プラットフォーマー向けの売り上げが増加したほか、クラウドソリューション分野およびプロダクト販売などが好調だった。一方、ビジネスモデル変革に向けた投資や、前年度に発生した賞与引当差の反動減により減益となった。
★9:01 京セラ-買い気配 1Q営業益12%減もコンセンサス上回る
京セラ<6971.T>が買い気配。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は185.5億円(前年同期比11.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは154.9億円。
米ドルに対して円高が進行したことを主因として、電子部品およびソリューションが減収となった。シリコンダイオード・パワー半導体事業の譲渡契約締結に伴う一時損失を計上したことも響いた。
京セラ<6971.T>が買い気配。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は185.5億円(前年同期比11.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは154.9億円。
米ドルに対して円高が進行したことを主因として、電子部品およびソリューションが減収となった。シリコンダイオード・パワー半導体事業の譲渡契約締結に伴う一時損失を計上したことも響いた。
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