前場コメント No.2 南海電、ライフドリンク、関西電、AGS、カプコン、日ペイントH
★9:01 南海電気鉄道-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
南海電気鉄道<9044.T>が買い気配。同社は30日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の326億円から366億円(前期比5.6%増)に上方修正すると発表した。
鉄道事業やバス事業などでインバウンドや大阪・関西万博の効果が想定を上回って好調に推移していることや、不動産業での取得物件の収益寄与や物件売却益の上振れにより増収見込みとなった。バス事業で燃料費が想定を下回って推移していることなどによる費用減少も踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は113億円(前年同期比14.4%増)だった。
併せて、26.3期の中間配当予想を20円から25円(前期中間は17.5円)に、期末配当予想を20円から25円(前期末は22.5円)に上方修正すると発表した。年間配当は40円→50円(前期は40円)となる。
南海電気鉄道<9044.T>が買い気配。同社は30日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の326億円から366億円(前期比5.6%増)に上方修正すると発表した。
鉄道事業やバス事業などでインバウンドや大阪・関西万博の効果が想定を上回って好調に推移していることや、不動産業での取得物件の収益寄与や物件売却益の上振れにより増収見込みとなった。バス事業で燃料費が想定を下回って推移していることなどによる費用減少も踏まえた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は113億円(前年同期比14.4%増)だった。
併せて、26.3期の中間配当予想を20円から25円(前期中間は17.5円)に、期末配当予想を20円から25円(前期末は22.5円)に上方修正すると発表した。年間配当は40円→50円(前期は40円)となる。
★9:01 南海電気鉄道-買い気配 立会外で350万株・78億2250万円を上限に自社株買い
南海電気鉄道<9044.T>が買い気配。同社は30日、600万株・120億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.29%となる。
このうち 350万株・78億2250万円を上限として、2025年7月30日の終値2235円で、31日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行うとしている。
南海電気鉄道<9044.T>が買い気配。同社は30日、600万株・120億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.29%となる。
このうち 350万株・78億2250万円を上限として、2025年7月30日の終値2235円で、31日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行うとしている。
★9:02 ライフドリンク-買い気配 新中計を策定 29.3期の営業利益120億円めざす
ライフドリンク カンパニー<2585.T>が買い気配。同社は30日、27.3期から29.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。
26.3期を最終年度とする中計における各目標を26.3期に達成見込みであることなどを踏まえた。自社グループ飲料工場の設備更新・改良による生産力増強や辞任増強によるフル生産に加え、既存工場のライン増設や新工場建設、M&Aによる生産能力獲得を進めるとともに、販売先の確保にも務める。
数値目標として29.3期の売上高は800億円(26.3期は予想値で520億円)、営業利益は120億円(同65億円)をめざすとしている。
ライフドリンク カンパニー<2585.T>が買い気配。同社は30日、27.3期から29.3期を計画期間とする中期経営計画を策定した。
26.3期を最終年度とする中計における各目標を26.3期に達成見込みであることなどを踏まえた。自社グループ飲料工場の設備更新・改良による生産力増強や辞任増強によるフル生産に加え、既存工場のライン増設や新工場建設、M&Aによる生産能力獲得を進めるとともに、販売先の確保にも務める。
数値目標として29.3期の売上高は800億円(26.3期は予想値で520億円)、営業利益は120億円(同65億円)をめざすとしている。
★9:02 関西電力-4日続落 1Q営業益13%減 原子力利用率低下や燃料費調整制度による収入減響く
関西電力<9503.T>が4日続落。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1289億円(前年同期比13.3%減)だったと発表した。原子力利用率の低下や燃料費調整制度による収入の減少などが響いた。市場コンセンサスは1129億円。
関西電力<9503.T>が4日続落。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1289億円(前年同期比13.3%減)だったと発表した。原子力利用率の低下や燃料費調整制度による収入の減少などが響いた。市場コンセンサスは1129億円。
★9:03 AGS-買い気配 1Q営業益3.4倍 全セグメントが堅調に推移
AGS<3648.T>が買い気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.8億円(前年同期比3.4倍)だったと発表した。
ソフトウエア開発をはじめとする全てのセグメントが堅調に推移した。主力の情報処理サービスでは、金融機関向け運用業務および一般法人向けのデータセンターやクラウドサービス案件の受注増加などが寄与した。
AGS<3648.T>が買い気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.8億円(前年同期比3.4倍)だったと発表した。
ソフトウエア開発をはじめとする全てのセグメントが堅調に推移した。主力の情報処理サービスでは、金融機関向け運用業務および一般法人向けのデータセンターやクラウドサービス案件の受注増加などが寄与した。
★9:03 カプコン-売り気配 1Q営業益91%増 人気IPのリピート販売が伸長
カプコン<9697.T>が売り気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は246億円(前年同期比90.8%増)だったと発表した。
デジタルコンテンツ事業において、「バイオハザード ヴィレッジ」や「バイオハザード RE:4」に加え、新作アニメ配信のシナジー効果により「デビル メイクライ5」が販売本数を伸ばした。また、6月に「Nintendo Switch2」へ移植発売した「ストリートファイター6」が収益貢献するなど、人気IPを中心にリピート販売が伸びたことで増益となった。
なお、新作の「モンハンワイルズ」伸び悩みを懸念する声もあり、株価は売りが優勢となっている。
カプコン<9697.T>が売り気配。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は246億円(前年同期比90.8%増)だったと発表した。
デジタルコンテンツ事業において、「バイオハザード ヴィレッジ」や「バイオハザード RE:4」に加え、新作アニメ配信のシナジー効果により「デビル メイクライ5」が販売本数を伸ばした。また、6月に「Nintendo Switch2」へ移植発売した「ストリートファイター6」が収益貢献するなど、人気IPを中心にリピート販売が伸びたことで増益となった。
なお、新作の「モンハンワイルズ」伸び悩みを懸念する声もあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:03 日本ペイントHD-大和が目標株価を引き上げ AOC買収主因に今来期営業利益は年率22%成長を予想
日本ペイントホールディングス<4612.T>が反発。大和証券では、AOC買収主因に今来期営業利益は年率22%成長を予想。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価は1100円→1370円に引き上げた。
大和では、通期営業利益は2490億円(Y/Y33%増、同614億円増)を予想。AOCは510億円(10ヶ月分、無形資産償却後)の新規連結効果、インドはY/Y21億円増、中国は同61億円増を見込む。来期は営業利益2780億円(Y/Y12%増)を予想。AOCは実質2%の増収と通年寄与によりY/Y106億円の増益を見込んでいる。中国は新築市場の軟調でTUB(業者向け)の苦戦が続く中、TUCは大都市・中堅都市でのブランド戦略や販路拡大で成長を維持し、Y/Y63億円増益を予想している。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が反発。大和証券では、AOC買収主因に今来期営業利益は年率22%成長を予想。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価は1100円→1370円に引き上げた。
大和では、通期営業利益は2490億円(Y/Y33%増、同614億円増)を予想。AOCは510億円(10ヶ月分、無形資産償却後)の新規連結効果、インドはY/Y21億円増、中国は同61億円増を見込む。来期は営業利益2780億円(Y/Y12%増)を予想。AOCは実質2%の増収と通年寄与によりY/Y106億円の増益を見込んでいる。中国は新築市場の軟調でTUB(業者向け)の苦戦が続く中、TUCは大都市・中堅都市でのブランド戦略や販路拡大で成長を維持し、Y/Y63億円増益を予想している。
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