前場コメント No.5 網屋、フルッタフルッタ、東洋テック、住信SBIネ、ips、ゼオン
★9:10 網屋-買い気配 通期営業益を上方修正 サブスクモデルの高収益事業が好調
網屋<4258.T>が買い気配。同社は30日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.0億円から7.8億円(前期比48.3%増)に上方修正すると発表した。
粗利益率の低いネットワークインテグレーションの売り上げが減少した一方で、「ALog」ならびに「Network AllCloud」など、サブスクリプションモデルの高収益事業が好調に推移した。これにより、売り上げ計画は予定どおりながらも、営業利益率が想定を上回ったことから通期の見通しを引き上げた。
網屋<4258.T>が買い気配。同社は30日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.0億円から7.8億円(前期比48.3%増)に上方修正すると発表した。
粗利益率の低いネットワークインテグレーションの売り上げが減少した一方で、「ALog」ならびに「Network AllCloud」など、サブスクリプションモデルの高収益事業が好調に推移した。これにより、売り上げ計画は予定どおりながらも、営業利益率が想定を上回ったことから通期の見通しを引き上げた。
★9:10 フルッタフルッタ-急騰 売れるネットと「TikTok Shop」戦略開始
フルッタフルッタ<2586.T>が急騰。同社は30日、売れるネット広告社グループ<9235.T>と、その連結子会社である売れる越境EC社を通じて、戦略提携の一環として「TikTok Shop運営代行サービス」を正式に契約締結し、「TikTok Shop運営プロジェクト」を開始したと発表した。
売れるネットがDouyin(中国版TikTok)ライブコマースおよび国内TikTok運用で蓄積したライブコマース演出×アルゴリズム最適化を、アサイーのパイオニア兼リーディングカンパニーである同社が展開する高品質なアサイー関連商品で実施する。Z世代が“推し買い”したくなるストーリーと商品体験を、企画~配信~購買までワンストップで共同設計するとしている。
売れるネットも高い。
フルッタフルッタ<2586.T>が急騰。同社は30日、売れるネット広告社グループ<9235.T>と、その連結子会社である売れる越境EC社を通じて、戦略提携の一環として「TikTok Shop運営代行サービス」を正式に契約締結し、「TikTok Shop運営プロジェクト」を開始したと発表した。
売れるネットがDouyin(中国版TikTok)ライブコマースおよび国内TikTok運用で蓄積したライブコマース演出×アルゴリズム最適化を、アサイーのパイオニア兼リーディングカンパニーである同社が展開する高品質なアサイー関連商品で実施する。Z世代が“推し買い”したくなるストーリーと商品体験を、企画~配信~購買までワンストップで共同設計するとしている。
売れるネットも高い。
★9:10 東洋テック-急騰 1Q最終黒字転換 万博関連の受注など寄与
東洋テック<9686.T>が急騰。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は6.9億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)だったと発表した。
4月から開幕した「2025大阪・関西万博」関連の受注、前期中にグループ入りしたアムスグループおよび関西ユナイトプロテクションの売り上げ、継続的に取り組んでいる価格改定や不採算取引の見直しなどが寄与した。
東洋テック<9686.T>が急騰。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結純損益は6.9億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)だったと発表した。
4月から開幕した「2025大阪・関西万博」関連の受注、前期中にグループ入りしたアムスグループおよび関西ユナイトプロテクションの売り上げ、継続的に取り組んでいる価格改定や不採算取引の見直しなどが寄与した。
★9:10 住信SBI-小動き 1Q最終益11%減 資金調達費用やシステム投資が増加
住信SBIネット銀行<7163.T>が小動き。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は55.4億円(前年同期比10.5%減)だったと発表した。
資金調達費用の増加ならびに貸出金の保証料やBaaS事業などに関する提携先への支払手数料といった役務取引等費用の増加、広告宣伝費や継続的なシステム投資に係るシステム関連費用といった営業経費の増加により、経常費用が増加したことが響いた。
住信SBIネット銀行<7163.T>が小動き。同社は7月30日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は55.4億円(前年同期比10.5%減)だったと発表した。
資金調達費用の増加ならびに貸出金の保証料やBaaS事業などに関する提携先への支払手数料といった役務取引等費用の増加、広告宣伝費や継続的なシステム投資に係るシステム関連費用といった営業経費の増加により、経常費用が増加したことが響いた。
★9:11 ips-買い気配 国際海底ケーブルの共同建設に参画
アイ・ピー・エス<4390.T>が買い気配。同社は30日、新たな国際海底ケーブルへの設備投資(固定資産の取得)を決議し、日本、フィリピン、シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブルのコンソーシアム形式による共同建設へ参画すると発表した。
国際海底ケーブルの大口受注(一部使用権の提供)についても発表した。取得資産について同社の所有分は約190億円、提供金額は約65億円となる。2028年3月予定の物件引き渡しによって、IRU(Indefeasible Right of Use)収益を一括で計上する見込み。同国際海底ケーブルの建設により、フィリピンおよび日本におけるデータハブ化やAIインフラの整備、経済安全保障の強化への貢献が期待されるとしている。
アイ・ピー・エス<4390.T>が買い気配。同社は30日、新たな国際海底ケーブルへの設備投資(固定資産の取得)を決議し、日本、フィリピン、シンガポールを結ぶ新たな国際海底ケーブルのコンソーシアム形式による共同建設へ参画すると発表した。
国際海底ケーブルの大口受注(一部使用権の提供)についても発表した。取得資産について同社の所有分は約190億円、提供金額は約65億円となる。2028年3月予定の物件引き渡しによって、IRU(Indefeasible Right of Use)収益を一括で計上する見込み。同国際海底ケーブルの建設により、フィリピンおよび日本におけるデータハブ化やAIインフラの整備、経済安全保障の強化への貢献が期待されるとしている。
★9:11 日本ゼオン-続伸 通期営業益を上方修正 一転増益へ 1Qは34%増
日本ゼオン<4205.T>が続伸。同社は30日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の280億円(前期比4.5%減)から305億円(同4.0%増)に上方修正すると発表した。
上期(4-9月)は想定為替レートに対して円安で推移し、高機能材料事業部門において大型テレビ向け光学フィルムの需要が堅調となっている。上期の販売好調と下期に反動減が見込まれる影響を織り込み、通期の見通しを引き上げた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は121億円(前年同期比34.2%増)だった。
日本ゼオン<4205.T>が続伸。同社は30日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の280億円(前期比4.5%減)から305億円(同4.0%増)に上方修正すると発表した。
上期(4-9月)は想定為替レートに対して円安で推移し、高機能材料事業部門において大型テレビ向け光学フィルムの需要が堅調となっている。上期の販売好調と下期に反動減が見込まれる影響を織り込み、通期の見通しを引き上げた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は121億円(前年同期比34.2%増)だった。
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