前場コメント No.8 ノジマ、電通総研、JCRファーマ、日電硝、JTEC、カナレ電気
★9:43 ノジマ-急騰 通期営業益を上方修正 1Qは86%増
ノジマ<7419.T>が急騰。同社は31日8時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の500億円から560億円(前期比15.8%増)に上方修正すると発表した。デジタル家電専門店運営事業およびキャリアショップ運営事業の業績が堅調に推移していることを踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は145億円(前年同期比86.0%増)だった。
ノジマ<7419.T>が急騰。同社は31日8時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の500億円から560億円(前期比15.8%増)に上方修正すると発表した。デジタル家電専門店運営事業およびキャリアショップ運営事業の業績が堅調に推移していることを踏まえた。
26.3期1Q累計(4-6月)の連結営業利益は145億円(前年同期比86.0%増)だった。
★9:51 電通総研-大幅に3日続伸 通期最終益を上方修正 上期は6%増
電通総研<4812.T>が大幅に3日続伸。同社は30日、25.12期通期の連結純利益予想を従来の160.0億円から162.0億円(前の期比7.2%増)に上方修正すると発表した。
通期売上高の予想額を下方修正する一方、1人当たりの生産性を向上させることでカバーする計画。また、純利益は上期(1-6月)の実績を踏まえて見通しを引き上げた。
25.12期上期(1-6月)の連結純利益は76.8億円(前年同期比6.0%増)だった。
電通総研<4812.T>が大幅に3日続伸。同社は30日、25.12期通期の連結純利益予想を従来の160.0億円から162.0億円(前の期比7.2%増)に上方修正すると発表した。
通期売上高の予想額を下方修正する一方、1人当たりの生産性を向上させることでカバーする計画。また、純利益は上期(1-6月)の実績を踏まえて見通しを引き上げた。
25.12期上期(1-6月)の連結純利益は76.8億円(前年同期比6.0%増)だった。
★9:51 JCRファーマ-急落 1Q営業赤字拡大 増収も販管費増などが響く
JCRファーマ<4552.T>が急落。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は6.1億円の赤字(前年同期は3.0億円の赤字)だったと発表した。
増収となったものの、営業活動における共同販促先への手数料の増加などによる販管費の増加や、海外の臨床開発の進展による研究費の増加などが響き、営業赤字が拡大した。
JCRファーマ<4552.T>が急落。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は6.1億円の赤字(前年同期は3.0億円の赤字)だったと発表した。
増収となったものの、営業活動における共同販促先への手数料の増加などによる販管費の増加や、海外の臨床開発の進展による研究費の増加などが響き、営業赤字が拡大した。
★9:56 日本電気硝子-新高値 通期営業益を上方修正 上期は5.8倍
日本電気硝子<5214.T>が新高値。同社は30日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の230億円から270億円(前の期比4.4倍)に上方修正すると発表した。上期(1-6月)の実績を踏まえた。市場コンセンサスは251億円。
25.12期上期の連結営業利益は167億円(前年同期比5.8倍)だった。ディスプレイ事業での生産性改善が進展したことや、電子デバイス事業の売上高増加などが寄与した。
日本電気硝子<5214.T>が新高値。同社は30日、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の230億円から270億円(前の期比4.4倍)に上方修正すると発表した。上期(1-6月)の実績を踏まえた。市場コンセンサスは251億円。
25.12期上期の連結営業利益は167億円(前年同期比5.8倍)だった。ディスプレイ事業での生産性改善が進展したことや、電子デバイス事業の売上高増加などが寄与した。
★9:58 J・TEC-急落 1Q営業赤字拡大 再生医療製品事業で減収
ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774.T>が急落。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は1.9億円の赤字)だったと発表した。
ジェイス熱傷の適用症例が少なく、再生医療製品事業が減収となったことなどが響いた。
ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774.T>が急落。同社は30日、26.3期1Q(4-6月)の営業損益は2.4億円の赤字(前年同期は1.9億円の赤字)だったと発表した。
ジェイス熱傷の適用症例が少なく、再生医療製品事業が減収となったことなどが響いた。
★10:11 カナレ電気-5日続伸 上期営業益39%増 計画を上回る
カナレ電気<5819.T>が5日続伸。同社は30日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は8.9億円(前年同期比39.1%増)だったと発表した。上期の会社計画5.9億円を上回った。
国内ではNHK新放送センター建替工事案件の継続などで国内売り上げが堅調に推移し、海外においても中国市場が回復傾向となり、売り上げが業績予想を上回った。販管費の計画比減なも踏まえた。
通期連結業績予想については、米国との相互関税の動向、各国中央銀行の政策転換による金利変動リスクや、国内外の政治動向に対する不確実性が連結業績に与える影響等を保守的に勘案した結果、据え置くとしている。
カナレ電気<5819.T>が5日続伸。同社は30日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益は8.9億円(前年同期比39.1%増)だったと発表した。上期の会社計画5.9億円を上回った。
国内ではNHK新放送センター建替工事案件の継続などで国内売り上げが堅調に推移し、海外においても中国市場が回復傾向となり、売り上げが業績予想を上回った。販管費の計画比減なも踏まえた。
通期連結業績予想については、米国との相互関税の動向、各国中央銀行の政策転換による金利変動リスクや、国内外の政治動向に対する不確実性が連結業績に与える影響等を保守的に勘案した結果、据え置くとしている。
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