後場コメント No.1 三和HD、IDHD、カワタ、大東建、旭化成、東邦銀
★12:30 三和HD-後場売り気配 200万株の自己株消却へ 割合0.9%
三和ホールディングス<5929.T>が後場売り気配。同社は31日11時30分、200万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は8月19日。消却前の発行済み株式数に対する割合は0.9%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
三和ホールディングス<5929.T>が後場売り気配。同社は31日11時30分、200万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は8月19日。消却前の発行済み株式数に対する割合は0.9%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★12:30 三和HD-後場売り気配 1Q営業益は前年同期並み コンセンサス下回る
三和ホールディングス<5929.T>が後場売り気配。同社は31日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は99.2億円(前年同期比0.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは103.9億円。
日本・欧州などの販売数量が減少したものの、売価転嫁や原材料価格低下などのコスト削減により前年同期並みの着地となった。2Q(7-9月)については、売価転嫁およびコスト削減などにより関税影響分を吸収する予定としている。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
三和ホールディングス<5929.T>が後場売り気配。同社は31日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は99.2億円(前年同期比0.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは103.9億円。
日本・欧州などの販売数量が減少したものの、売価転嫁や原材料価格低下などのコスト削減により前年同期並みの着地となった。2Q(7-9月)については、売価転嫁およびコスト削減などにより関税影響分を吸収する予定としている。
なお、コンセンサスを下回る着地だったことを受け、株価は売りが優勢となっている。
★12:31 IDHD-後場買い気配 1Q営業益38%増 アプリ開発など堅調
IDホールディングス<4709.T>が後場買い気配。同社は31日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比38.3%増)だったと発表した。アプリケーション開発、ITインフラおよびサイバーセキュリティが堅調に推移した。のれん償却額の減少なども寄与した。
IDホールディングス<4709.T>が後場買い気配。同社は31日11時30分、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比38.3%増)だったと発表した。アプリケーション開発、ITインフラおよびサイバーセキュリティが堅調に推移した。のれん償却額の減少なども寄与した。
★12:31 カワタ-後場買い気配 1Q営業益3.4倍 原価低減や諸経費の削減など寄与
カワタ<6292.T>が後場買い気配。同社は31日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.3億円(前年同期比3.4倍)だったと発表した。
生産効率の向上による原価低減や諸経費の削減などにより、売上総利益率が改善したことが寄与した。売上高は前年同期並みの着地となった。
カワタ<6292.T>が後場買い気配。同社は31日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は4.3億円(前年同期比3.4倍)だったと発表した。
生産効率の向上による原価低減や諸経費の削減などにより、売上総利益率が改善したことが寄与した。売上高は前年同期並みの着地となった。
★12:32 大東建託-後場上げ幅拡大 1Q営業益は前期並みもコンセンサス上回る
大東建託<1878.T>が後場上げ幅拡大。同社は7月31日11時30分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は341億円(前年同期比0.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは309億円。
建設事業が、RC物件の増加や運送業の2024年問題による原価の上昇により完成工事総利益率が低下したことなどにより、減益となった。
一方、不動産賃貸事業が、一括借上を行う大東建託パートナーズの家賃収入が増加したことなどにより増益となったことや不動産開発事業が増益となったことから、営業利益は小幅な増益となった。
大東建託<1878.T>が後場上げ幅拡大。同社は7月31日11時30分に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は341億円(前年同期比0.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは309億円。
建設事業が、RC物件の増加や運送業の2024年問題による原価の上昇により完成工事総利益率が低下したことなどにより、減益となった。
一方、不動産賃貸事業が、一括借上を行う大東建託パートナーズの家賃収入が増加したことなどにより増益となったことや不動産開発事業が増益となったことから、営業利益は小幅な増益となった。
★12:35 旭化成-後場急騰 上期営業益を上方修正 1Qは8%増
旭化成<3407.T>が後場急騰。同社は31日12時30分、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の950億円から1050億円(前年同期3.6%減)に上方修正すると発表した。
売上高については、住宅領域の売り上げ減少などにより従来予想を下回る見込み。一方、利益はヘルスケア領域における販売数量増加やマテリアル領域の固定費削減などにより従来予想を上回る見通し。通期の見通しは据え置いた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は537億円(前年同期比7.6%増)だった。
旭化成<3407.T>が後場急騰。同社は31日12時30分、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の950億円から1050億円(前年同期3.6%減)に上方修正すると発表した。
売上高については、住宅領域の売り上げ減少などにより従来予想を下回る見込み。一方、利益はヘルスケア領域における販売数量増加やマテリアル領域の固定費削減などにより従来予想を上回る見通し。通期の見通しは据え置いた。
26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は537億円(前年同期比7.6%増)だった。
★12:37 東邦銀行-後場上げ幅拡大 1Q最終益44%増 貸出金利息・有価証 券利息配当金が増加
東邦銀行<8346.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は34.0億円(前年同期比43.8%増)だったと発表した。貸出金および円建有価証券残高の着実な積み上げと利回りの向上により、貸出金利息・有価証券利息配当金が増加。役務取引等収益の増加も寄与した。
東邦銀行<8346.T>が後場上げ幅拡大。同社は31日12時、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は34.0億円(前年同期比43.8%増)だったと発表した。貸出金および円建有価証券残高の着実な積み上げと利回りの向上により、貸出金利息・有価証券利息配当金が増加。役務取引等収益の増加も寄与した。
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