前場コメント No.3 日テレHD、コナミG、テレ東HD、ZOZO、協和キリン、TOTO
★9:03 日テレHD-大幅に4日続伸 1Q営業益53%増 スポット収入やデジタル広告収入が好調
日本テレビホールディングス<9404.T>が大幅に4日続伸。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は175億円(前年同期比52.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは124億円。
スポット収入やデジタル広告収入が好調だった。ムラヤマにおけるコンテンツ制作収入、興行収入が増加したことなども寄与した。
日本テレビホールディングス<9404.T>が大幅に4日続伸。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は175億円(前年同期比52.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは124億円。
スポット収入やデジタル広告収入が好調だった。ムラヤマにおけるコンテンツ制作収入、興行収入が増加したことなども寄与した。
★9:04 コナミG-買い気配 1Q営業益10%増 デジタルエンタテインメント事業がけん引
コナミグループ<9766.T>が買い気配。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は277億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは276億円。
主力のデジタルエンタテインメント事業では、「eFootball」においてアップデート、新機能追加などを行ったことにより引き続き好調に推移。増益をけん引した。
コナミグループ<9766.T>が買い気配。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は277億円(前年同期比10.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは276億円。
主力のデジタルエンタテインメント事業では、「eFootball」においてアップデート、新機能追加などを行ったことにより引き続き好調に推移。増益をけん引した。
★9:04 テレビ東京HD-買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは2.9倍
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が買い気配。同社は7月31日に、26.3期通期の連結営業利益を従来の80.0億円から90.0億円(前期比15.5%増)に上方修正すると発表した。
企業によるCM出稿は堅調で当社の放送事業はタイム、スポット収入とも順調に推移している。またアニメ事業において「NARUTO」「BORUTO」といった有力IP(知的財産)の海外におけるゲーム化、商品化による権利収入が伸びているほか、配信事業も新作ドラマの広告付き無料動画配信や国内配信権販売が好調で、当初想定を上回る収益を上げていることなどを踏まえた。
併せて発表した26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は32.7億円(前年同期比2.9倍)だった。
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が買い気配。同社は7月31日に、26.3期通期の連結営業利益を従来の80.0億円から90.0億円(前期比15.5%増)に上方修正すると発表した。
企業によるCM出稿は堅調で当社の放送事業はタイム、スポット収入とも順調に推移している。またアニメ事業において「NARUTO」「BORUTO」といった有力IP(知的財産)の海外におけるゲーム化、商品化による権利収入が伸びているほか、配信事業も新作ドラマの広告付き無料動画配信や国内配信権販売が好調で、当初想定を上回る収益を上げていることなどを踏まえた。
併せて発表した26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は32.7億円(前年同期比2.9倍)だった。
★9:04 ZOZO-反落 通期最終益を下方修正 1Qは2.4%増
ZOZO<3092.T>が反落。同社は7月31日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の485億円から478億円(前期比5.4%増)に下方修正すると発表した。
2025年5月よりファッションショッピングプラットフォーム「Lyst」を運営するLYSTを連結。2025年7月31日付でLYSTの事業計画の連結・取得原価の配分手続きが進んだことを織り込んだとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は114億円(前年同期比2.4%増)だった。
ZOZO<3092.T>が反落。同社は7月31日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の485億円から478億円(前期比5.4%増)に下方修正すると発表した。
2025年5月よりファッションショッピングプラットフォーム「Lyst」を運営するLYSTを連結。2025年7月31日付でLYSTの事業計画の連結・取得原価の配分手続きが進んだことを織り込んだとしている。
26.3期1Q(4-6月)の連結純利益は114億円(前年同期比2.4%増)だった。
★9:04 協和キリン-反落 上期最終益57%減 コンセンサス下回る
協和キリン<4151.T>が反落。同社は7月31日、25.12期上期(1-6月)の連結純利益(IFRS)は163億円(前年同期比56.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは181億円。
APACリージョンの事業再編による影響や薬価基準引下げの影響などにより、減収となった。研究開発費が増加したことや、特別希望退職制度導入に伴い特別退職金および再就職支援費用が発生したことなども響いた。
協和キリン<4151.T>が反落。同社は7月31日、25.12期上期(1-6月)の連結純利益(IFRS)は163億円(前年同期比56.8%減)だったと発表した。市場コンセンサスは181億円。
APACリージョンの事業再編による影響や薬価基準引下げの影響などにより、減収となった。研究開発費が増加したことや、特別希望退職制度導入に伴い特別退職金および再就職支援費用が発生したことなども響いた。
★9:05 TOTO-大幅反落 1Q営業益16%減 調達コスト増加や中国大陸事業の赤字など響く
TOTO<5332.T>が大幅反落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は82.1億円(前年同期比16.3%減)だったと発表した。
新領域事業は旺盛な先端半導体市況を受けて増益となった。一方、日本住設事業が外部調達コスト・人財投資増などの影響により減益となったことや、海外住設事業において中国大陸事業が赤字となったことにより営業減益となった。
TOTO<5332.T>が大幅反落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は82.1億円(前年同期比16.3%減)だったと発表した。
新領域事業は旺盛な先端半導体市況を受けて増益となった。一方、日本住設事業が外部調達コスト・人財投資増などの影響により減益となったことや、海外住設事業において中国大陸事業が赤字となったことにより営業減益となった。
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