前場コメント No.8 コニカミノルタ、アドバンテ、住友ファーマ、TDSE、MIXI、アズーム
★9:24 コニカミノルタ-急騰 1Q営業黒字転換 デジタルワークプレイスやインダストリーが好調
コニカミノルタ<4902.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益(IFRS)は100.6億円の黒字(前年同期は18.2億円の赤字)だったと発表した。
デジタルワークプレイス事業が、前期に実施したグローバル構造改革の効果に加えて、事業の選択と集中の効果も寄与し、増益となった。インダストリー事業が、主にセンシングユニットと光学コンポーネントユニットにおける売り上げ増に伴う売上総利益の増加、販管費の減少が寄与し、増益となったことも寄与した。
コニカミノルタ<4902.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益(IFRS)は100.6億円の黒字(前年同期は18.2億円の赤字)だったと発表した。
デジタルワークプレイス事業が、前期に実施したグローバル構造改革の効果に加えて、事業の選択と集中の効果も寄与し、増益となった。インダストリー事業が、主にセンシングユニットと光学コンポーネントユニットにおける売り上げ増に伴う売上総利益の増加、販管費の減少が寄与し、増益となったことも寄与した。
★9:28 アドバンテスト-急落 米ハイテク株安や東京エレクの下方修正を嫌気 半導体が軒並み安
アドバンテスト<6857.T>が急落。米ハイテク株の下落や東京エレクトロン<8035.T>の決算発表が嫌気されている。
前日の米国市場では、利下げ期待の後退などにより取引終盤にかけてセンチメントが悪化。半導体株指数(SOX)が3%を超える下落となり、決算発表があったアームホールディングスやクアルコムなどが急落した。
また、東京エレクトロン<8035.T>が31日大引け後に26.3期通期の業績予想を下方修正すると発表し、市場予想を下回る見通し。これを受けて、きょうの取引で東京エレクトロンは一時ストップ安となった。
半導体主力企業の弱い見通しや米ハイテク株安を受け、国内の関連銘柄も軒並み下落している。ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、レーザーテック<6920.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども安い。
アドバンテスト<6857.T>が急落。米ハイテク株の下落や東京エレクトロン<8035.T>の決算発表が嫌気されている。
前日の米国市場では、利下げ期待の後退などにより取引終盤にかけてセンチメントが悪化。半導体株指数(SOX)が3%を超える下落となり、決算発表があったアームホールディングスやクアルコムなどが急落した。
また、東京エレクトロン<8035.T>が31日大引け後に26.3期通期の業績予想を下方修正すると発表し、市場予想を下回る見通し。これを受けて、きょうの取引で東京エレクトロンは一時ストップ安となった。
半導体主力企業の弱い見通しや米ハイテク株安を受け、国内の関連銘柄も軒並み下落している。ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、レーザーテック<6920.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども安い。
★9:31 住友ファーマ-急落 1Q最終益30%減 為替差損の計上響く
住友ファーマ<4506.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は112.1億円(前年同期比29.7%減)だったと発表した。
北米において進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」および過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」の売り上げが拡大したことなどにより増収となったものの、為替レートが円高に振れたことに伴う為替差損の計上が響いた。
住友ファーマ<4506.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は112.1億円(前年同期比29.7%減)だったと発表した。
北米において進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」および過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」の売り上げが拡大したことなどにより増収となったものの、為替レートが円高に振れたことに伴う為替差損の計上が響いた。
★9:31 TDSE-急落 1Q営業益80%減 増収も人件費増が響く
TDSE<7046.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の営業利益は600万円(前年同期比80.0%減)だったと発表した。
増収となったものの、「MISSION 2025」の実現に向けたコンサルティング事業強化および新設のAIエージェント部門立ち上げに伴い、人件費を前期比で増加させたことが響いた。
TDSE<7046.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の営業利益は600万円(前年同期比80.0%減)だったと発表した。
増収となったものの、「MISSION 2025」の実現に向けたコンサルティング事業強化および新設のAIエージェント部門立ち上げに伴い、人件費を前期比で増加させたことが響いた。
★9:43 MIXI-急落 1Q営業益4%減 モンストのアクティブユーザー数減など響く
MIXI<2121.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は26.8億円(前年同期比4.0%減)だったと発表した。
スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」のMAU(月間アクティブユーザー数)が減少したことや、投資事業の損失計上などが響いた。
MIXI<2121.T>が急落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は26.8億円(前年同期比4.0%減)だったと発表した。
スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」のMAU(月間アクティブユーザー数)が減少したことや、投資事業の損失計上などが響いた。
★9:44 アズーム-急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表
アズーム<3496.T>が急騰。同社は7月31日、25.9期通期の連結純利益予想を従来の16.2億円から17.7億円(前期比37.4%増)に上方修正すると発表した。法人税等の実効税率について、外形標準課税の適用により、所得に対する税負担率(所得割部分)の低下、ならびに賃上げ促進税制などの税額控除の適用も見込まれることを踏まえた。
25.9期3Q累計(10-6月)の連結純利益は12.1億円(前年同期比41.0%増)だった。
併せて25.9期の期末配当予想を120円から212円(うち記念配80円、前期末は25円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
なお同日発表された株式分割も好感されている。
アズーム<3496.T>が急騰。同社は7月31日、25.9期通期の連結純利益予想を従来の16.2億円から17.7億円(前期比37.4%増)に上方修正すると発表した。法人税等の実効税率について、外形標準課税の適用により、所得に対する税負担率(所得割部分)の低下、ならびに賃上げ促進税制などの税額控除の適用も見込まれることを踏まえた。
25.9期3Q累計(10-6月)の連結純利益は12.1億円(前年同期比41.0%増)だった。
併せて25.9期の期末配当予想を120円から212円(うち記念配80円、前期末は25円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
なお同日発表された株式分割も好感されている。
★9:44 アズーム-急騰 1株を2株に分割 基準日は9月30日
アズーム<3496.T>が急騰。同社は7月31日、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
アズーム<3496.T>が急騰。同社は7月31日、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
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