後場コメント No.3 トヨタ、アルプスアル、日東富士、マックハウス、BIPROGY、住石HD
★12:49 トヨタ-反発 円安進行を好感 4カ月ぶりの1ドル150円台
トヨタ自動車<7203.T>が反発。円安進行が好感されている。
7月31日の大引け後に開かれた植田日銀総裁の会見において、利上げに慎重なスタンスが示された。また、6月米コアPCEデフレーターが前年比で予想を上回ったことなどを受け、ドル円相場で円安が進行。4月2日以来となる1ドル150円台にのせ、足元では150円台後半で推移している。
円安進行を受け、為替感応度の高い自動車株に買いが入っている。SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>、日産自動車<7201.T>なども高い。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。円安進行が好感されている。
7月31日の大引け後に開かれた植田日銀総裁の会見において、利上げに慎重なスタンスが示された。また、6月米コアPCEデフレーターが前年比で予想を上回ったことなどを受け、ドル円相場で円安が進行。4月2日以来となる1ドル150円台にのせ、足元では150円台後半で推移している。
円安進行を受け、為替感応度の高い自動車株に買いが入っている。SUBARU<7270.T>、マツダ<7261.T>、日産自動車<7201.T>なども高い。
★12:53 アルプスアルパイン-3日続伸 通期営業益を上方修正 1Qは3.0倍
アルプスアルパイン<6770.T>が3日続伸。同社は7月31日に、26.3期通期の連結営業利益を従来の170.0億円から250.0億円(前期比26.7%減)に上方修正すると発表した。
上期においては4月30日時点の当初計画よりも円安を想定している。また、4月30日時点の情報に基づき追加関税の影響や自動車生産に対する需要減を慎重に見込んでいたが、車載市場、モバイル市場向け製品が想定より堅調に推移する予想とし、業績予想を修正する。
上期の為替レートは、1米ドル145.00円、1ユーロ170.00円、1人民元20.00円とし、3Q以降は、2025年4月30日に公表したレートと同じ1米ドル=140.00 円、1ユーロ=160.00 円、1人民元=19.55 円にて試算している。
併せて発表した26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は37.3億円(前年同期比3.0倍)だった。モビリティ事業の赤字が大幅に縮小したことなどが寄与した。
アルプスアルパイン<6770.T>が3日続伸。同社は7月31日に、26.3期通期の連結営業利益を従来の170.0億円から250.0億円(前期比26.7%減)に上方修正すると発表した。
上期においては4月30日時点の当初計画よりも円安を想定している。また、4月30日時点の情報に基づき追加関税の影響や自動車生産に対する需要減を慎重に見込んでいたが、車載市場、モバイル市場向け製品が想定より堅調に推移する予想とし、業績予想を修正する。
上期の為替レートは、1米ドル145.00円、1ユーロ170.00円、1人民元20.00円とし、3Q以降は、2025年4月30日に公表したレートと同じ1米ドル=140.00 円、1ユーロ=160.00 円、1人民元=19.55 円にて試算している。
併せて発表した26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は37.3億円(前年同期比3.0倍)だった。モビリティ事業の赤字が大幅に縮小したことなどが寄与した。
★12:55 日東富士製粉-3日ぶり大幅反落 1Q営業益13%減 増収も外食事業の人件費増などが響く
日東富士製粉<2003.T>が3日ぶり大幅反落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.7億円(前年同期比13.2%減)だったと発表した。主力の小麦粉の販売数量が増加したことなどにより増収となったものの、外食事業において新規出店に伴う人件費の増加や原材料費の高騰が響き減益となったとしている。
日東富士製粉<2003.T>が3日ぶり大幅反落。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は10.7億円(前年同期比13.2%減)だったと発表した。主力の小麦粉の販売数量が増加したことなどにより増収となったものの、外食事業において新規出店に伴う人件費の増加や原材料費の高騰が響き減益となったとしている。
★12:57 マックハウス-後場下げ幅縮小 生成AIを活用した新規事業開始
マックハウス<7603.T>が後場下げ幅縮小。同社は1日12時50分、ニュウジア(東京都中央区)との間で、生成AIを活用したアパレル・小売事業者向けの新規事業に関する協業の基本契約を締結したと発表した。
ニュウジアは、生成AIを活用した静止画像生成、動画画像生成、商品開発・データ分析といった、AIソリューションを提供するAIベンダー企業だという。
ニュウジアの持つプロダクトのクオリティーとAIモデル群を、同社のリアル店舗・EC・商品データベースと連携させることで、撮影やモデル手配のコストゼロ化、購買率向上、業務効率化の三位一体の改革を実現し、業界の未来像を提示するとしている。
マックハウス<7603.T>が後場下げ幅縮小。同社は1日12時50分、ニュウジア(東京都中央区)との間で、生成AIを活用したアパレル・小売事業者向けの新規事業に関する協業の基本契約を締結したと発表した。
ニュウジアは、生成AIを活用した静止画像生成、動画画像生成、商品開発・データ分析といった、AIソリューションを提供するAIベンダー企業だという。
ニュウジアの持つプロダクトのクオリティーとAIモデル群を、同社のリアル店舗・EC・商品データベースと連携させることで、撮影やモデル手配のコストゼロ化、購買率向上、業務効率化の三位一体の改革を実現し、業界の未来像を提示するとしている。
★13:02 BIPROGY-4日続伸 1Q営業益30%増 IT投資意欲がおう盛な状況が継続
BIPROGY<8056.T>が4日続伸。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は85.7億円(前年同期比30.3%増)だったと発表した。顧客のIT投資意欲がおう盛な状況が継続しており、サービス、製品販売ともに増収となったことが寄与した。
BIPROGY<8056.T>が4日続伸。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は85.7億円(前年同期比30.3%増)だったと発表した。顧客のIT投資意欲がおう盛な状況が継続しており、サービス、製品販売ともに増収となったことが寄与した。
★13:03 住石HD-急騰 1Q営業黒字転換 石炭事業で増収増益
住石ホールディングス<1514.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は2100万円の黒字(前年同期は7200万円の赤字)だったと発表した。主力の石炭事業で、販売時期の前倒しや新規拡販などにより増収増益となったことなどが寄与した。
住石ホールディングス<1514.T>が急騰。同社は7月31日、26.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は2100万円の黒字(前年同期は7200万円の赤字)だったと発表した。主力の石炭事業で、販売時期の前倒しや新規拡販などにより増収増益となったことなどが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ