前場コメント No.5 篠崎屋、富士電機、AppBank、みずほ、パンパシHD、IHI
★10:29 篠崎屋-3日続伸 27万8820株の自己株消却へ 割合1.93%
篠崎屋<2926.T>が3日続伸。同社は18日10時、27万8820株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は8月29日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.93%となる。
篠崎屋<2926.T>が3日続伸。同社は18日10時、27万8820株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は8月29日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.93%となる。
★10:36 富士電機-SMBC日興が目標株価を引き上げ 依然割安感も大きく中期的に強気に転じる局面
富士電機<6504.T>が堅調。SMBC日興証券では、依然割安感も大きく中期的に強気に転じる局面と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は9000円→11000円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想は26/3期1173億円→1232億円、27/3期1318億円→1356億円へ引き上げた。前回比ではエネルギー+39億円、インダストリー+33億円、半導体+1億円、食品流通-7億円、など1Q実績の上振れ分の反映が変更の主体という。1Q決算にて、3領域(エネルギー、シクリカル、パワー半導体)での成長もしくはボトムアウトしつつある点が確認できたことで再評価され始めているという。シクリカルやパワー半導体はいずれも需要回復力は緩慢ながら、1Qもしくは2Qをボトムに緩やかな反転が始まりつつあるとみており、中期的には株価は強気に転じるべき局面との見方を再強調している。
富士電機<6504.T>が堅調。SMBC日興証券では、依然割安感も大きく中期的に強気に転じる局面と指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は9000円→11000円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想は26/3期1173億円→1232億円、27/3期1318億円→1356億円へ引き上げた。前回比ではエネルギー+39億円、インダストリー+33億円、半導体+1億円、食品流通-7億円、など1Q実績の上振れ分の反映が変更の主体という。1Q決算にて、3領域(エネルギー、シクリカル、パワー半導体)での成長もしくはボトムアウトしつつある点が確認できたことで再評価され始めているという。シクリカルやパワー半導体はいずれも需要回復力は緩慢ながら、1Qもしくは2Qをボトムに緩やかな反転が始まりつつあるとみており、中期的には株価は強気に転じるべき局面との見方を再強調している。
★10:44 AppBank-急騰 東大発AIスタートアップと開発契約を締結
AppBank<6177.T>が急騰。同社は18日10時30分、東京大学発のAIスタートアップである2WINS(東京都文京区)、および同社資本業務提携先のPLANA(福岡県福岡市)と、企業や大学などの教育機関向けのAIソリューションの開発契約を締結したと発表した。
AIを活用してパッケージ化されたサービスを開発・販売するプロジェクトも開始した。人事におけるエンゲージメント強化、受発注などの業務効率の改善など、小規模な地方企業に共通する課題であり、かつパッケージ化されたサービス提供が適している業務領域から展開する予定としている。
AppBank<6177.T>が急騰。同社は18日10時30分、東京大学発のAIスタートアップである2WINS(東京都文京区)、および同社資本業務提携先のPLANA(福岡県福岡市)と、企業や大学などの教育機関向けのAIソリューションの開発契約を締結したと発表した。
AIを活用してパッケージ化されたサービスを開発・販売するプロジェクトも開始した。人事におけるエンゲージメント強化、受発注などの業務効率の改善など、小規模な地方企業に共通する課題であり、かつパッケージ化されたサービス提供が適している業務領域から展開する予定としている。
★10:52 みずほFG-大和が目標株価を引き上げ 11月の追加還元に期待/通期業績も上振れを予想
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が反落。大和証券では、11月の追加還元に期待/通期業績も上振れを予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4500円→5300円に引き上げた。
大和では、11月の中間決算時に1500億円規模の追加の自己株式取得を期待。2025年度上期の連結純利益は前年同期比6%増益で通期銀行計画に対し進捗率59%となる6000億円を予想。通期の連結純利益は前年度比19%増益の10500億円と銀行目標10200億円の超過達成を予想している。今後の好材料としても中間決算時での自己株式取得が期待され、その「規模」が市場期待を下回ることは現時点で想定し難いと指摘。「還元株」として目先の投資魅力は大きく強気推奨している。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が反落。大和証券では、11月の追加還元に期待/通期業績も上振れを予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4500円→5300円に引き上げた。
大和では、11月の中間決算時に1500億円規模の追加の自己株式取得を期待。2025年度上期の連結純利益は前年同期比6%増益で通期銀行計画に対し進捗率59%となる6000億円を予想。通期の連結純利益は前年度比19%増益の10500億円と銀行目標10200億円の超過達成を予想している。今後の好材料としても中間決算時での自己株式取得が期待され、その「規模」が市場期待を下回ることは現時点で想定し難いと指摘。「還元株」として目先の投資魅力は大きく強気推奨している。
★10:58 パンパシHD-4日ぶり反発 食品主力の新ブランド店を立ち上げ=日経
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日ぶり反発。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2026年に食品販売を主体とした新ブランド店を始めると報じた。
記事によれば、約6割の商品を日常で使う食品にし、割安に提供するもよう。物価高の影響で自宅で調理する消費者が増えており、単身者や若年層の夫婦などを取り込むとしている。
なお、同社はきょう決算発表の予定。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が4日ぶり反発。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2026年に食品販売を主体とした新ブランド店を始めると報じた。
記事によれば、約6割の商品を日常で使う食品にし、割安に提供するもよう。物価高の影響で自宅で調理する消費者が増えており、単身者や若年層の夫婦などを取り込むとしている。
なお、同社はきょう決算発表の予定。
★11:04 IHI-続伸 小沢常務「再処理工場完成間近、やり遂げ成長」=日経
IHI<7013.T>が続伸。日本経済新聞電子版は18日11時、同社の小沢典明常務執行役員資源・エネルギー・環境事業領域長に対する取材を報じた。
記事によれば、同社は原子力発電を成長事業と位置づけ拡大をめざしており、足元で500億円弱の売上収益を2030年代に1000億円に倍増させるようだ。小沢氏は、青森県六ケ所村で建設中の再処理工場が完成間近との認識を示した上で、同事業での成長をめざすと述べたとしている。
IHI<7013.T>が続伸。日本経済新聞電子版は18日11時、同社の小沢典明常務執行役員資源・エネルギー・環境事業領域長に対する取材を報じた。
記事によれば、同社は原子力発電を成長事業と位置づけ拡大をめざしており、足元で500億円弱の売上収益を2030年代に1000億円に倍増させるようだ。小沢氏は、青森県六ケ所村で建設中の再処理工場が完成間近との認識を示した上で、同事業での成長をめざすと述べたとしている。
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