前場コメント No.3 日特塗、芦森工、富士マガ、鳥羽洋行、三菱商、スクリン
★9:03 日本特殊塗料-続落 シティインデックスイレブンスの保有割合減少 5.06%→3.97%
日本特殊塗料<4619.T>が続落。同社について、旧村上ファンド系投資会社であるシティインデックスイレブンスの保有割合が減少した。
8月25日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。同社および共同保有者である野村絢氏の保有比率は5.06%→3.97%となる。保有目的は、投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。
日本特殊塗料<4619.T>が続落。同社について、旧村上ファンド系投資会社であるシティインデックスイレブンスの保有割合が減少した。
8月25日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。同社および共同保有者である野村絢氏の保有比率は5.06%→3.97%となる。保有目的は、投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。
★9:03 芦森工業-反発 MI2の保有割合増加 9.03%→10.83%
芦森工業<3526.T>が反発。同社について、MI2(東京都渋谷区)が保有株を買い増した。8月25日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。同社および共同保有者である村上貴輝氏の保有割合は9.03%→10.83%となる。
芦森工業<3526.T>が反発。同社について、MI2(東京都渋谷区)が保有株を買い増した。8月25日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。同社および共同保有者である村上貴輝氏の保有割合は9.03%→10.83%となる。
★9:06 富士山マガジン-6日続伸 時計専門誌出版のシーズ・ファクトリーを子会社化
富士山マガジンサービス<3138.T>が6日続伸。同社は25日、シーズ・ファクトリーの株式を取得し、連結子会社化すると発表した。
シーズ・ファクトリー社は、時計専門誌の出版、Webメディアの運営、広告業、自社時計ブランドの企画・製造・販売を行っている。シーズ・ファクトリーが展開する事業は、特に専門誌を通じて形成された読者コミュニティ、Webを通じたコンテンツの拡散力、そして自社ブランドによる商品展開など、同社グループが今後注力していく「興味」を軸としたビジネス領域において、親和性が高いと判断したという。
今後、シーズ・ファクトリーの強みと当同社グループの資源・ノウハウを融合させることで、リテール向けメディアとしての成長を一層加速させるとともに、雑誌を起点としたコミュニティの活性化と、オリジナル商品の流通拡大を図っていくとしている。
富士山マガジンサービス<3138.T>が6日続伸。同社は25日、シーズ・ファクトリーの株式を取得し、連結子会社化すると発表した。
シーズ・ファクトリー社は、時計専門誌の出版、Webメディアの運営、広告業、自社時計ブランドの企画・製造・販売を行っている。シーズ・ファクトリーが展開する事業は、特に専門誌を通じて形成された読者コミュニティ、Webを通じたコンテンツの拡散力、そして自社ブランドによる商品展開など、同社グループが今後注力していく「興味」を軸としたビジネス領域において、親和性が高いと判断したという。
今後、シーズ・ファクトリーの強みと当同社グループの資源・ノウハウを融合させることで、リテール向けメディアとしての成長を一層加速させるとともに、雑誌を起点としたコミュニティの活性化と、オリジナル商品の流通拡大を図っていくとしている。
★9:07 鳥羽洋行-3日続伸 立会外で6万株・2億4060万円を上限に自社株買い 割合1.51%
鳥羽洋行<7472.T>が3日続伸。同社は25日、6万株・2億4060万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年8月25日の終値4010円で、8月26日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合1.51%となる。
鳥羽洋行<7472.T>が3日続伸。同社は25日、6万株・2億4060万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2025年8月25日の終値4010円で、8月26日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合1.51%となる。
★9:07 三菱商事-底堅い データ活用で医療費削減 東南アジア企業に400億円出資=日経
三菱商事<8058.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は26日0時29分、同社が東南アジアで医療費を適正化させる事業に参入すると発表した。
記事によると、東南アジアの医療管理最大手フラートン・ヘルス(シンガポール)にこのほど出資し、持ち分法適用会社にしたとみられるという。フラートンには同社から複数人を派遣し、同社の情報網を使って東南アジアに進出する日系企業の顧客を開拓する。人口の多いインドネシアやベトナムでの加入者拡大も支援し、30年までにフラートンの売上高を現在の2倍に増やすとしている。
三菱商事<8058.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は26日0時29分、同社が東南アジアで医療費を適正化させる事業に参入すると発表した。
記事によると、東南アジアの医療管理最大手フラートン・ヘルス(シンガポール)にこのほど出資し、持ち分法適用会社にしたとみられるという。フラートンには同社から複数人を派遣し、同社の情報網を使って東南アジアに進出する日系企業の顧客を開拓する。人口の多いインドネシアやベトナムでの加入者拡大も支援し、30年までにフラートンの売上高を現在の2倍に増やすとしている。
★9:07 SCREEN-MSMUFGが目標株価を引き上げ 収益性改善への期待が高まる
SCREENホールディングス<7735.T>が続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、収益性改善への期待が高まると指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は15000円→15200円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、彦根工場の取材後のコメントとして以下に言及した。半導体製造装置、FPD製造装置の主力工場で24年1月に稼働したS3-5を中心に、S3-3及びS3-6を見学したという。2019年1月のS3-3稼働以降、製造部門の効率化は大きく進み、生産能力は同期間に3.25倍、製造リードタイムは約半減となり、会社が当初想定していた以上の成果が出たと指摘。現在、会社はさらに思い切った生産性の向上に取り組んでいることが分かり、好印象だったという。2028/3期の半導体製造装置の利益率前提を上方修正した。
SCREENホールディングス<7735.T>が続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、収益性改善への期待が高まると指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は15000円→15200円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、彦根工場の取材後のコメントとして以下に言及した。半導体製造装置、FPD製造装置の主力工場で24年1月に稼働したS3-5を中心に、S3-3及びS3-6を見学したという。2019年1月のS3-3稼働以降、製造部門の効率化は大きく進み、生産能力は同期間に3.25倍、製造リードタイムは約半減となり、会社が当初想定していた以上の成果が出たと指摘。現在、会社はさらに思い切った生産性の向上に取り組んでいることが分かり、好印象だったという。2028/3期の半導体製造装置の利益率前提を上方修正した。
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