前場コメント No.1 キューブ、ニデック、グローセキュ、太平洋、リガク、ピアラ
★9:00 キューブ-買い気配 8月度の既存店売上高8%増 全店は29%増
キューブ<7112.T>が買い気配。同社は3日、8月度の既存店(EC+実店舗)売上高は前年同月比7.7%増だったと発表した。全店は同28.7%増となった。
実店舗売り上げは、特に都心型店舗がけん引し、好調を維持した。9月以降は、ASICS(アシックス)とのコラボレーションシューズの発売を皮切りに、大阪髙島屋でのポップアップストア展開、ならびに既存店舗のリニューアルを予定。 ゴルフ市場のトップシーズンを迎えるにあたり、商品戦略および販路戦略を強化するとしている。
併せて、アーバンアスレチックをテーマとしたファッションブランド「MODE COMMUTER(モードコミューター)」の日本展開を開始することも発表した。これに先駆け、9月12日よりルミネエスト新宿5階にてポップアップストアを開催し、同日より公式オンラインストアもオープンするとしている。
キューブ<7112.T>が買い気配。同社は3日、8月度の既存店(EC+実店舗)売上高は前年同月比7.7%増だったと発表した。全店は同28.7%増となった。
実店舗売り上げは、特に都心型店舗がけん引し、好調を維持した。9月以降は、ASICS(アシックス)とのコラボレーションシューズの発売を皮切りに、大阪髙島屋でのポップアップストア展開、ならびに既存店舗のリニューアルを予定。 ゴルフ市場のトップシーズンを迎えるにあたり、商品戦略および販路戦略を強化するとしている。
併せて、アーバンアスレチックをテーマとしたファッションブランド「MODE COMMUTER(モードコミューター)」の日本展開を開始することも発表した。これに先駆け、9月12日よりルミネエスト新宿5階にてポップアップストアを開催し、同日より公式オンラインストアもオープンするとしている。
★9:01 ニデック-売り気配 同社およびグループ会社の不適切な会計処理について第三者委員会を設置
ニデック<6594.T>が売り気配。同社は3日、同社の子会社であるニデックテクノモータから、同社の監査等委員会に対し、その中国子会社であるニデックテクノモータ(浙江)有限公司に関して不適切な会計処理が行われた疑いがあるとの報告を受け、社内調査も踏まえ、第三者委員会を設置すると発表した。
報告を受け、同社は、同社の監査等委員会の監督の下、同事案を解明するため、社外の弁護士、公認会計士その他の外部専門家を起用してデジタルフォレンジック手続を含む社内調査を行っていたという。その調査の過程で、テクノ以外の同社およびそのグループ会社においても、同社やグループ会社の経営陣の関与又は認識下で、資産性にリスクのある資産に関して評価減の時期を恣意的に検討しているとも解釈しうるなど、不適切な会計処理が行われていたことを疑わせる資料が複数発見されたとしている。
同社は、第三者委員会による調査に対して全面的に協力し、今後、開示するべき事項が生じた場合は、速やかに開示するとしている。
ニデック<6594.T>が売り気配。同社は3日、同社の子会社であるニデックテクノモータから、同社の監査等委員会に対し、その中国子会社であるニデックテクノモータ(浙江)有限公司に関して不適切な会計処理が行われた疑いがあるとの報告を受け、社内調査も踏まえ、第三者委員会を設置すると発表した。
報告を受け、同社は、同社の監査等委員会の監督の下、同事案を解明するため、社外の弁護士、公認会計士その他の外部専門家を起用してデジタルフォレンジック手続を含む社内調査を行っていたという。その調査の過程で、テクノ以外の同社およびそのグループ会社においても、同社やグループ会社の経営陣の関与又は認識下で、資産性にリスクのある資産に関して評価減の時期を恣意的に検討しているとも解釈しうるなど、不適切な会計処理が行われていたことを疑わせる資料が複数発見されたとしている。
同社は、第三者委員会による調査に対して全面的に協力し、今後、開示するべき事項が生じた場合は、速やかに開示するとしている。
★9:01 GSX-買い気配 株主優待制度を拡充 年2回実施へ
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が買い気配。同社は3日、株主優待制度を拡充すると発表した。
これまで年1回(毎年3月31日)としていた基準日を年2回(毎年3月31日および9月30日)に拡充するとともに、優待内容を選択制とし、従来のQUOカードに加え、同社のセキュリティ教育サービスを選択できるようになるとしている。
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が買い気配。同社は3日、株主優待制度を拡充すると発表した。
これまで年1回(毎年3月31日)としていた基準日を年2回(毎年3月31日および9月30日)に拡充するとともに、優待内容を選択制とし、従来のQUOカードに加え、同社のセキュリティ教育サービスを選択できるようになるとしている。
★9:02 太平洋工業-4日続伸 エフィッシモが大株主に浮上 保有割合は5.54%
太平洋工業<7250.T>が4日続伸。同社について、旧村上ファンド系のエフィッシモキャピタルマネージメントが大株主に浮上した。9月3日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.54%となっている。保有目的は、投資および必要に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと、としている。
太平洋工業<7250.T>が4日続伸。同社について、旧村上ファンド系のエフィッシモキャピタルマネージメントが大株主に浮上した。9月3日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.54%となっている。保有目的は、投資および必要に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと、としている。
★9:02 リガクHD-野村が目標株価引き上げ 4Qに向けて株価は着実に回復中
リガク・ホールディングス<268A.T>が買い気配。野村証券では、4Qに向けて株価は着実に回復中と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を1100円→1300円と引き上げた。
同社の株価は5月15日の25.12期1Q(1-3月期)決算発表を受けて調整したが、5月27日の698円を底に緩やかに回復し、8月7日の2Q(4-6月期)決算発表後に800円台へ切り上がった。
野村では、25.12期の四半期業績は前年同期の大型案件がはく落したことなどで1Qから3Q(7-9月期)まで前年同期比営業減益が続く見通しだが、株式市場は4Q(10-12月期)に会社予想通りの収益集中とみているのであろうと指摘。同社は11月中旬に3Q決算を発表する予定だが、同時期には4Qの蓋然性が高まるとみられるため、26.12期以降の業績再成長についての確度が上昇するとみている。
リガク・ホールディングス<268A.T>が買い気配。野村証券では、4Qに向けて株価は着実に回復中と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を1100円→1300円と引き上げた。
同社の株価は5月15日の25.12期1Q(1-3月期)決算発表を受けて調整したが、5月27日の698円を底に緩やかに回復し、8月7日の2Q(4-6月期)決算発表後に800円台へ切り上がった。
野村では、25.12期の四半期業績は前年同期の大型案件がはく落したことなどで1Qから3Q(7-9月期)まで前年同期比営業減益が続く見通しだが、株式市場は4Q(10-12月期)に会社予想通りの収益集中とみているのであろうと指摘。同社は11月中旬に3Q決算を発表する予定だが、同時期には4Qの蓋然性が高まるとみられるため、26.12期以降の業績再成長についての確度が上昇するとみている。
★9:03 ピアラ-買い気配 エッセンシャルワーカー人材紹介市場に本格参入
ピアラ<7044.T>が買い気配。同社は3日に、急拡大するエッセンシャルワーカー人材紹介市場に本格参入すると発表した。
第一弾として、看護師をはじめとする医療・介護・保育領域に特化した人材紹介サービス「お仕事カルテ」を開始、新たに高粗利事業へ参入することで業績拡大をめざすとともに、これまで培ってきた広告データ資産×AI最適化技術を活用し、従来の「送客」発想を転換した新しいマッチングモデルで、医療・介護現場における慢性的な人材不足の解決に貢献するとしている。
ピアラ<7044.T>が買い気配。同社は3日に、急拡大するエッセンシャルワーカー人材紹介市場に本格参入すると発表した。
第一弾として、看護師をはじめとする医療・介護・保育領域に特化した人材紹介サービス「お仕事カルテ」を開始、新たに高粗利事業へ参入することで業績拡大をめざすとともに、これまで培ってきた広告データ資産×AI最適化技術を活用し、従来の「送客」発想を転換した新しいマッチングモデルで、医療・介護現場における慢性的な人材不足の解決に貢献するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ