後場コメント No.4 買取王国、キユーピー、倉元、DCM、サンエー、サーラ
★14:42 買取王国-5日ぶり反発 9月度の既存店売上高5%増
買取王国<3181.T>が5日ぶり反発。同社は7日14時30分、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比5.4%増だったと発表した。全店は同10.4%増となった。
買取王国<3181.T>が5日ぶり反発。同社は7日14時30分、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比5.4%増だったと発表した。全店は同10.4%増となった。
★14:50 キユーピー-みずほが目標株価引き上げ 25.11期4Qからの業績拡大局面入りを予想
キユーピー<2809.T>が3日続伸。みずほ証券では、25.11期4Qからの業績拡大局面入りを予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を4800円→4950円と引き上げた。
みずほでは、25.11期3Q決算後の個別取材を踏まえ、業績予想を見直した。注目する海外事業の25.11期3Q業績では、米州LC売上高が21%増となり、輸出を中心とする好調が目立った。上期決算説明会で高宮満社長は、直近の訪米で、米国東海岸のポテンシャルを改めて実感したと述べている。ブランディング強化費用を含む投資負担は生じる見込みだが、コロナ禍を契機にユーザーが広がる米国での卵黄タイプマヨネーズのトップライン成長は続くとみている。
キユーピー<2809.T>が3日続伸。みずほ証券では、25.11期4Qからの業績拡大局面入りを予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を4800円→4950円と引き上げた。
みずほでは、25.11期3Q決算後の個別取材を踏まえ、業績予想を見直した。注目する海外事業の25.11期3Q業績では、米州LC売上高が21%増となり、輸出を中心とする好調が目立った。上期決算説明会で高宮満社長は、直近の訪米で、米国東海岸のポテンシャルを改めて実感したと述べている。ブランディング強化費用を含む投資負担は生じる見込みだが、コロナ禍を契機にユーザーが広がる米国での卵黄タイプマヨネーズのトップライン成長は続くとみている。
★14:51 倉元製作所-3日続伸 中国Proshareと日本における独占販売代理権付与契約締結
倉元製作所<5216.T>が3日続伸。同社は6日、半導体製造プロセスで使われる「超純水」の製造に必要な逆浸透膜(RO膜)を開発製造するProshare(中国)と、Proshare社製品の日本における独占販売代理権を取得する契約を10月1日に締結したと発表した。
コスト競争力を武器に、今後、二次代理店も開拓し、数年後に業績に本格的に寄与すべく、超純水を使用する半導体工場や各種産業向けに、水処理ソリューションを積極的に展開していくとした。
倉元製作所<5216.T>が3日続伸。同社は6日、半導体製造プロセスで使われる「超純水」の製造に必要な逆浸透膜(RO膜)を開発製造するProshare(中国)と、Proshare社製品の日本における独占販売代理権を取得する契約を10月1日に締結したと発表した。
コスト競争力を武器に、今後、二次代理店も開拓し、数年後に業績に本格的に寄与すべく、超純水を使用する半導体工場や各種産業向けに、水処理ソリューションを積極的に展開していくとした。
★14:55 DCMHD-みずほが目標株価引き上げ M&Aを通じた業界内でのシェア獲得を評価
DCMホールディングス<3050.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、M&Aを通じた業界内でのシェア獲得を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を1600円→1700円と引き上げた。
みずほでは、2025年9月26日発表の26.2期上期決算後の取材を踏まえ、業績予想を修正した。既存店売上高が苦戦している点を踏まえ、26.2期営業利益予想を下方修正し、ガイダンスは未達を予想。一方で、同社はM&Aを通じホームセンター業界内でのシェアを継続的に高められるとみる点や、株価バリュエーション面での割安感に注目し、投資判断「買い」を継続した。
DCMホールディングス<3050.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、M&Aを通じた業界内でのシェア獲得を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を1600円→1700円と引き上げた。
みずほでは、2025年9月26日発表の26.2期上期決算後の取材を踏まえ、業績予想を修正した。既存店売上高が苦戦している点を踏まえ、26.2期営業利益予想を下方修正し、ガイダンスは未達を予想。一方で、同社はM&Aを通じホームセンター業界内でのシェアを継続的に高められるとみる点や、株価バリュエーション面での割安感に注目し、投資判断「買い」を継続した。
★15:04 サンエー-後場下げ幅拡大 上期営業益5%減 既存店建て替えによる休業など響く
サンエー<2659.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日15時、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は87.1億円(前年同期比5.1%減)だったと発表した。小売事業における既存店の建て替えおよび改装に伴う休業や、経費計上などが響いた。
サンエー<2659.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日15時、26.2期上期(3-8月)の連結営業利益は87.1億円(前年同期比5.1%減)だったと発表した。小売事業における既存店の建て替えおよび改装に伴う休業や、経費計上などが響いた。
★15:06 サーラコーポ-後場プラス転換 3Q累計営業益32%増 エネルギー&ソリューションズ事業がけん引
サーラコーポレーション<2734.T>が後場プラス転換。同社は7日15時、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は60.9億円(前年同期比31.6%増)だったと発表した。エネルギー&ソリューションズ事業およびエンジニアリング&メンテナンス事業が大幅な増益となったことなどが寄与した。
サーラコーポレーション<2734.T>が後場プラス転換。同社は7日15時、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は60.9億円(前年同期比31.6%増)だったと発表した。エネルギー&ソリューションズ事業およびエンジニアリング&メンテナンス事業が大幅な増益となったことなどが寄与した。
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