後場コメント No.4 岡野バル、システムインテ、浜ゴム、ヤマタネ、野村HD、リファインバス
★14:03 岡野バルブ製造-急騰 泊原発再稼働、泊村長に続き北海道神恵内村長が同意表明と伝わる
岡野バルブ製造<6492.T>が急騰。日本経済新聞電子版は26日12時12分、北海道電力<9509.T>の泊原子力発電所3号機(北海道泊村)再稼働を巡り、北海道神恵内村の高橋昌幸村長が26日、村議会の議員協議会で再稼働に同意する意向を表明したと報じた。同社と安全協定を結ぶ4町村のうち首長の同意表明は泊村に続き2例目となるとしている。
21日には新潟県の花角英世知事が、東京電力ホールディングス<9501.T>の柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について容認すると表明していることもあり、今後の原発再稼働への進展が期待され、原発関連部材を製造する同社や助川電気工業<7711.T>、原発向け試験装置を製造するIMV<7760.T>、原発のメンテ、建設工事を手掛ける東京エネシス<1945.T>などが買われている。
岡野バルブ製造<6492.T>が急騰。日本経済新聞電子版は26日12時12分、北海道電力<9509.T>の泊原子力発電所3号機(北海道泊村)再稼働を巡り、北海道神恵内村の高橋昌幸村長が26日、村議会の議員協議会で再稼働に同意する意向を表明したと報じた。同社と安全協定を結ぶ4町村のうち首長の同意表明は泊村に続き2例目となるとしている。
21日には新潟県の花角英世知事が、東京電力ホールディングス<9501.T>の柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について容認すると表明していることもあり、今後の原発再稼働への進展が期待され、原発関連部材を製造する同社や助川電気工業<7711.T>、原発向け試験装置を製造するIMV<7760.T>、原発のメンテ、建設工事を手掛ける東京エネシス<1945.T>などが買われている。
★14:12 システムインテグレータ-続伸 「SI Object Browser」が生成AI機能の特許を取得
システムインテグレータ<3826.T>が続伸。同社は26日13時、データベース開発ツール「SI Object Browser」が生成AI機能の特許を取得したと発表した。
今回取得した特許技術は、データベースに関わるシステム開発や運用、保守業務を効率化する上で重要な技術となるという。今後、より生成AI機能の拡充のほか、2025年6月には全データベースで包括的に使用できる「コンプリートサブスクリプションライセンス」を発売したことにより、さらなる利用拡大が進むと見込んでおり、シリーズ全体で同年から3年間で約25億円の販売を見込んでいるとした。
システムインテグレータ<3826.T>が続伸。同社は26日13時、データベース開発ツール「SI Object Browser」が生成AI機能の特許を取得したと発表した。
今回取得した特許技術は、データベースに関わるシステム開発や運用、保守業務を効率化する上で重要な技術となるという。今後、より生成AI機能の拡充のほか、2025年6月には全データベースで包括的に使用できる「コンプリートサブスクリプションライセンス」を発売したことにより、さらなる利用拡大が進むと見込んでおり、シリーズ全体で同年から3年間で約25億円の販売を見込んでいるとした。
★14:24 横浜ゴム-野村が目標株価を引き上げ 強い業績モメンタムが継続
横浜ゴム<5101.T>が堅調。野村証券では、強い業績モメンタムが継続と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は6500円→7000円に引き上げた。
野村では、Q4は前年同期比5%増と販売回復を予想。26.12期は既存タイヤの販売本数を北米のPSR及びTBR需要の減速を主因に、前期比2.0%増と前回の同2.5%増から小幅に引き下げた。一方、新興国にもサプライヤー網を広げるなど原価低減活動が奏功(同65億円の増益要因)するとみて、事業利益は同14%増と強い業績モメンタムが続くとみている。
横浜ゴム<5101.T>が堅調。野村証券では、強い業績モメンタムが継続と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は6500円→7000円に引き上げた。
野村では、Q4は前年同期比5%増と販売回復を予想。26.12期は既存タイヤの販売本数を北米のPSR及びTBR需要の減速を主因に、前期比2.0%増と前回の同2.5%増から小幅に引き下げた。一方、新興国にもサプライヤー網を広げるなど原価低減活動が奏功(同65億円の増益要因)するとみて、事業利益は同14%増と強い業績モメンタムが続くとみている。
★14:26 ヤマタネ-反発 KNT-CT傘下と資本業務提携
ヤマタネ<9305.T>が反発。同社は26日14時、KNT-CTホールディングス<9726.T>傘下のKNT-CT Foods(以下、KCF)への出資について決議し、資本業務提携契約を締結したと発表した。提携に伴う第一弾の取り組みとして、KCFが米国で運営するおにぎり専門店「ONIGIRI SUN」への日本産米の提供を開始する。
今後両社は、こだわりの日本産米をはじめとする付加価値の高い国産食材を、ロサンゼルスを起点とした海外に展開することにより、日本の食文化を発信し、海外市場における国産食材の認知度向上・消費の拡大に取り組むという。この取り組みにより生産者の所得向上・地域活性化、ひいては持続可能な農業へ貢献することが可能になると判断し、今回の資本業務提携契約締結に至ったとしている。
ヤマタネ<9305.T>が反発。同社は26日14時、KNT-CTホールディングス<9726.T>傘下のKNT-CT Foods(以下、KCF)への出資について決議し、資本業務提携契約を締結したと発表した。提携に伴う第一弾の取り組みとして、KCFが米国で運営するおにぎり専門店「ONIGIRI SUN」への日本産米の提供を開始する。
今後両社は、こだわりの日本産米をはじめとする付加価値の高い国産食材を、ロサンゼルスを起点とした海外に展開することにより、日本の食文化を発信し、海外市場における国産食材の認知度向上・消費の拡大に取り組むという。この取り組みにより生産者の所得向上・地域活性化、ひいては持続可能な農業へ貢献することが可能になると判断し、今回の資本業務提携契約締結に至ったとしている。
★14:33 野村HD-東海東京が目標株価を引き上げ 2030年の定量目標を達成へ
野村ホールディングス<8604.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、2030年の定量目標を達成を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は1000円→1700円に引き上げた。
東海東京では、26/3 期通期の弊社予想は、収益合計(金融費用控除後)が 2.07兆円(前
年比 9.2%増)、税引前利益が5490億円(同16.3%増)、2030年の定量目標を達成するとみている。全セグメント、特にエクイティが好調とみている。リスクは、収入源のトレーディング損益や委託・投信募集手数料、投資銀行業務手数料等が、国内外の金融・資本市場の好不況の影響を受ける点と指摘している。
野村ホールディングス<8604.T>が堅調。東海東京インテリジェンス・ラボでは、2030年の定量目標を達成を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は1000円→1700円に引き上げた。
東海東京では、26/3 期通期の弊社予想は、収益合計(金融費用控除後)が 2.07兆円(前
年比 9.2%増)、税引前利益が5490億円(同16.3%増)、2030年の定量目標を達成するとみている。全セグメント、特にエクイティが好調とみている。リスクは、収入源のトレーディング損益や委託・投信募集手数料、投資銀行業務手数料等が、国内外の金融・資本市場の好不況の影響を受ける点と指摘している。
★14:37 リファインバース-底堅い 業界で初めてゴムを再生した新素材「RENAMY」を開発
リファインバースグループ<7375.T>が底堅い。同社は26日14時、クリーンテックス・ジャパン(兵庫県神戸市)と、業界で初めて、新素材「RENAMY」を開発したと発表した。
「RENAMY」は、ダストコントロールマットの繊維とゴムを分離し、ゴム素材の部分(ニトリルゴム)をマテリアルリサイクルすることで生まれた、業界初の再生素材だという。今後は、「RENAMY」の特性を生かし、他のゴム製品にも展開することで、廃棄物の削減に加え、CO2排出量の低減や企業のサステナビリティ推進にも貢献していくとした。
リファインバースグループ<7375.T>が底堅い。同社は26日14時、クリーンテックス・ジャパン(兵庫県神戸市)と、業界で初めて、新素材「RENAMY」を開発したと発表した。
「RENAMY」は、ダストコントロールマットの繊維とゴムを分離し、ゴム素材の部分(ニトリルゴム)をマテリアルリサイクルすることで生まれた、業界初の再生素材だという。今後は、「RENAMY」の特性を生かし、他のゴム製品にも展開することで、廃棄物の削減に加え、CO2排出量の低減や企業のサステナビリティ推進にも貢献していくとした。
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