前場コメント No.8 サイボウズ、伊藤忠、ニューラル
★11:06 サイボウズ-反発 10月度の売上高29%増
サイボウズ<4776.T>が反発。同社は25日、10月度の連結売上高は速報値で32億7500万円(前年同月比28.8%増)だったと発表した。このうち、クラウド関連事業の売上高は30億1700万円(同31.5%増)となった。
サイボウズ<4776.T>が反発。同社は25日、10月度の連結売上高は速報値で32億7500万円(前年同月比28.8%増)だったと発表した。このうち、クラウド関連事業の売上高は30億1700万円(同31.5%増)となった。
★11:09 伊藤忠商事-野村が目標株価引き上げ 27.3期は一過性要因を除けば増益基調が見込まれる
伊藤忠商事<8001.T>が4日続伸。野村証券では、27.3期は一過性要因を除けば増益基調が見込まれると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を9210円→11000円と引き上げた。
野村では、27.3期の親会社株主利益は前期比5%減益の8550億円を予想。26.3期に計上予定の1000億円の一過性利益の反動減が減益の主因。一過性要因を除けば、原料炭事業やパルプ事業の業績回復に加え、生活消費関連分野や情報通信事業など強みを持つ領域での好調さが続くと予想している。
伊藤忠商事<8001.T>が4日続伸。野村証券では、27.3期は一過性要因を除けば増益基調が見込まれると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を9210円→11000円と引き上げた。
野村では、27.3期の親会社株主利益は前期比5%減益の8550億円を予想。26.3期に計上予定の1000億円の一過性利益の反動減が減益の主因。一過性要因を除けば、原料炭事業やパルプ事業の業績回復に加え、生活消費関連分野や情報通信事業など強みを持つ領域での好調さが続くと予想している。
★11:18 ニューラルグループ-4日ぶり反発 駐車場AIカメラの画像をリアルタイム解析するシステムを開発
ニューラルグループ<4056.T>が4日ぶり反発。同社は26日11時、画像と自然言語を組み合わせたマルチモーダルなAI技術を活用し、駐車場などの屋外に設置されたカメラが取得する膨大な画像データの中から、自然言語で指定したシーンを瞬時に検索できるシステムの開発に成功したと発表した。
具体的には、駐車場カメラの時系列画像群に対して「車両の物体検出」および「車両の特徴量抽出」を高速で行う大規模モデルを「NEURAL.LLM」のプラットフォーム上で構築する。さらに抽出された車両情報を統計処理するAIエージェントを組み合わせることで、有益なビジネスインサイトを即座に提供することが可能となるとした。
ニューラルグループ<4056.T>が4日ぶり反発。同社は26日11時、画像と自然言語を組み合わせたマルチモーダルなAI技術を活用し、駐車場などの屋外に設置されたカメラが取得する膨大な画像データの中から、自然言語で指定したシーンを瞬時に検索できるシステムの開発に成功したと発表した。
具体的には、駐車場カメラの時系列画像群に対して「車両の物体検出」および「車両の特徴量抽出」を高速で行う大規模モデルを「NEURAL.LLM」のプラットフォーム上で構築する。さらに抽出された車両情報を統計処理するAIエージェントを組み合わせることで、有益なビジネスインサイトを即座に提供することが可能となるとした。
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