後場コメント No3 ASJ、ネプロ、プラズマ、東芝など

2014/11/26(水) 15:24
★13:51  ASJ-ストップ高 東証が日々公表銘柄に指定
 ASJ<2351.T>がストップ高。東京証券取引所は25日、同社株を信用取引における日々公表銘柄に指定すると発表した。商い増加による上昇モメンタム継続期待から買いを集めたもよう。

★13:54  ネプロ-急反発 東証が日々公表銘柄に指定
 ネプロジャパン<9421.T>が急反発。東京証券取引所は25日、同社株を信用取引における日々公表銘柄に指定すると発表した。きのうまでの利益確定売りの流れから、商い増加による上昇基調への回帰が期待され買いを集めたもよう。

★14:12  プラズマ-急反発 株式分割で株価が10分の1 投資しやすく物色進む
 アドテックプラズマテクノロジー<6668.T>が急反発。25日を株式分割の権利取最終日とし、本日より株価が10分の1と投資しやすくなったことで物色されているもよう。前日基準値比15.8%増の2130円まで買いが入る場面もあった。

★14:21  東芝-上げ幅拡大 エボラ出血熱のウイルス感染有無判定 最短20分で可能に
 東芝<6502.T>が上げ幅拡大。26日付「日経新聞夕刊遅版」で、同社がエボラ出血熱のウイルス感染の有無を1時間以内に判定できる専用器具を開発すると報じたことが材料視されたもよう。現在数時間かかる判定作業が最短で20分になるという。

★14:28  富士電機-上げ幅拡大 SiCハイブリッドモジュールを適用した新製品をラインアップ
 富士電機<6504.T>が上げ幅拡大。同社は26日、大容量インバータ「FRENIC-VGシリーズ スタックタイプ(690V系列)」に、SiCハイブリッドモジュールを適用した新製品をラインアップすると発表した。
 昨年10月から自社工場でSiC素子の生産を行っており、新たに開発した1700VのSiCハイブリッドモジュールを適用した新製品を開発した。電力変換時の損失を低減し設備の省エネに貢献できるほか、同一サイズで最大容量を拡大し設備の省スペース化を実現できる。出荷は2015年3月を予定している。

★14:36  ダイコク電など-上昇 IR議連、推進法案を来年3月までに国会再提出へ
 ダイコク電<6430.T>、日本金銭機械<6418.T>、オーイズミ<6428.T>などが、いずれも上昇。超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)の細田博之会長が、衆院解散で廃案となったカジノを含めた統合型リゾートの整備を政府に促す法案(IR推進法案)について、来年3月までに国会へ再提出する方針を明らかにしたとブルームバーグが報じたことで、カジノ関連銘柄に買いが向かっている。4月以降に審議入りし、通常国会での成立を目指すとされる。


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