東旭光電科技、増資計画がCSRCの認可を取得

2017/10/23(月) 19:16
 液晶ディスプレー(LCD)用ガラス基板メーカーの東旭光電科技(000413/200413)は23日、第三者割当増資を実施して資産を買収する計画が中国証券監督管理委員会(CSRC)の認可を取得したと発表した。  これまでの開示情報によると、親会社の東旭集団有限公司などを含む最大10社の機関投資家を割当先として第三者割当増資を実施し、新エネルギー車の製造を手掛ける上海申龍客車有限公司など2社を買収する。上海申龍客車は2001年設立で、ディーゼル、天然ガス、ハイブリッド、電動など多種類のバスの製造を手掛けている。割当価格は1株当たり9.97元で、最大37億5000万元を調達する。
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