米GDPは予想比上振れ ドル円は一時109.36円へ上昇
米7-9月期国内総生産(GDP)は、前期比年率で+3.5%と市場予想の+3.0%を上回る結果となった。発表後、ドル円は109.36円まで上振れて日通しの高値を更新した。ただ、同個人所得は予想に届かず、コアPCEデフレーターは予想と一致。同時に発表された新規失業保険申請件数は市場予想を上回る結果となるなど、全体的なデータはまちまちといえる。ドル円の買いは今のところ一時的。米長期金利も小幅な上下にとどまっている。
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