ドル高、FOMCは12月に利上げを検討 ユーロ円は131円台
ドル高。金利を現状水準0-0.25%に据え置いた米FOMC声明で、「世界情勢が成長抑制」との文言を外したほか、「12月会合で利上げを検討」としたことから、米国の利上げが迫っているとの観測が強まった。ドル円は121.12円まで上昇し、ユーロドルは1.0918ドルと8月上旬以来の水準へ低下。それ以外では、ポンドドルが1.5258ドル、豪ドル/ドルは0.7081ドル、NZドル/ドルは0.6646ドル、ドル/加ドルは1.32加ドル前半までドル高推移。
クロス円では、ユーロ円が131.97円と4月30日以来の131円台を示現。豪ドル円は85.62円、NZドル円は80.35円、スイスフラン円は121.58円までレンジ下限を広げた。
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ