海外マーケットトピック-恐怖指数VIX10.11、前日比上昇
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ平均続伸もナスダック総合とS&P500は小幅反落
・欧州株式市場-弱含み、NY株式市場の伸び悩みで
・米債券市場-反落、国債・社債の供給増で軟調推移
・NY原油先物-続伸 減産期待やドル売りの落ち着きが支え
・NY金先物-反発 昨日FOMC後の時間外の地合い引き継ぐ
・NY為替-ドル円弱含み、米財務長官が不均衡是正に言及
・CRB指数-続伸 天然ガス、ガソリンが上昇 銅、ニッケルが下落
・米6月耐久財受注(前月比)+6.5%〔予想 +3.0%〕(前回発表値 -0.8%)
・米6月耐久財受注(除輸送用機器・前月比)+0.2%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +0.3%)
・米新規失業保険申請件数 24.4万件〔予想 24.1万件〕(前回発表値 23.3万件)
・米6月卸売在庫・速報値(前月比)+0.6%〔予想 -〕(前回発表値 +0.4%)
・米6月シカゴ連銀全米活動指数 +0.13〔予想 -〕(前回発表値 -0.26)
・トルコ中銀は政策金利を8.00%に据え置き
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、20030で引け
・欧州債-続伸、ハト派的FOMC声明の影響が尾を引く
・恐怖指数VIXは10.11、前日比上昇
・英・欧州連合(EU)離脱担当省
「EUとの交渉における次の段階へ向けた話合い進めるための行程、10月までに遂行することを確信している」
・ムニューシン米財務長官
「財務省はボルカールール(緩和)に関して準備」
「議会が望むなら、ボルカールールを廃止したい」
「米GDPは3%成長達成へ」
「インフラ支出の年内検討」
「為替操作国と厳しい交渉をするだけでは効果がない」
「トランプ米政権は、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で為替条項を求める公算」
・クオールズ次期FRB副議長
「タルーロ前FRB理事が推し進めた金融ルールの見直しを支持」
「(ストレステストほか)規則は透明性が重要」
「ボルカールールの簡素化が必要」
「雇用に関するマンデートはFRBの義務における重要な部分」
<一般ニュース>
・中国国務院が直轄する国有企業(中央企業)14社、「電子商取引連盟」を設立
・中国人民元の27日の中間レートは1米ドル=6.7307元、前日比で0.330%元高
・米共和党指導部、国境税導入を見送る決定を発表
・米アマゾン・ドット・コム、2Q決算はコスト増で77%減益 株価は時間外取引で約3%下落
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