東京外国為替市場概況・12時 ドル円、さえない
21日の東京外国為替市場でドル円はさえない。12時時点では104.32円とニューヨーク市場の終値(104.57円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。対欧州・オセアニア通貨を中心にしたドル売りの流れが続くなか、一時104.32円まで値を下げた。目先は前週末安値の104.27円や7月31日につけた直近安値の104.19円がサポートとして意識されている。
ユーロドルは強含み。12時時点では1.1859ドルとニューヨーク市場の終値(1.1840ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。1.1862ドルまでわずかに上値を伸ばし、前週末高値の1.1870ドルをうかがう動きとなった。
ユーロ円は伸び悩み。12時時点では123.72円とニューヨーク市場の終値(123.83円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。10時前に123.94円まで上げたものの、その後はドル円の下落につれて123.70円台まで伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.32円 - 104.58円
ユーロドル:1.1840ドル - 1.1862ドル
ユーロ円:123.64円 - 123.94円
関連ニュース
為替の最新ニュース
関連コンテンツ