東京外国為替市場概況・15時 ドル円、下げ渋り
19日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では112.79円と12時時点(112.74円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。本邦実需勢から買いが観測されるなど112.70円割れの水準で下値の堅さを確認するとショートカバーの動きから112.80円台まで持ち直した。一方で、手掛かり材料難から戻りも限定的となっている。
ユーロドルは小動き。15時時点では1.1640ドルと12時時点(1.1646ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢参入待ちの様相が濃く、1.1645ドル前後でこう着。また、17時30分に6月英小売売上高指数の発表を控えてポンドドルも1.30ドル台後半で様子見ムードが広がっている。
ユーロ円も小動き。15時時点では131.29円と12時時点(131.31円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。
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