海外マーケットトピック-米株-3指数の最高値更新続く 金融やエネルギー、消費関連が高い
<市場動向>
・米国株式市場-3指数の最高値更新続く 好決算を発表した金融やエネルギー、消費関連が高い
・欧州株式市場-上昇、英FT100は史上最高値更新
・米債券市場-下落、米12月コア消費者物価指数+0.3%で
・NY原油先物-利食い売り先行も、ドル安や供給過剰懸念後退で続伸
・NY金先物-3日続伸、ドル安に支えられる相場展開が続く
・NY為替-ユーロ上昇、ECBの早期利上げ観測と独大連立協議の暫定合意で
・CRB指数-続伸 天然ガス、銀が上昇 小麦、ニッケルが下落
・米12月消費者物価指数(前月比)+0.1%〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +0.4%)
・米12月消費者物価指数・コア(前月比) +0.3%〔予想 +0.2%〕(前回発表値 +0.1%)
・米12月小売売上高(前月比)+0.4%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +0.8%)
・米12月小売売上高(除自動車・前月比)+0.4%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +1.0%)
・米11月企業在庫(前月比)+0.4%〔予想 +0.3%〕(前回発表値 -0.1%)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、23820で引け
・欧州債-まちまち、独連銀総裁はECBの早期利上げを否定
・恐怖指数VIXは10.16、前日比上昇
・カプラン米ダラス連銀総裁
「2018年は3回の利上げを見込む」
「2018年の失業率は4.0%を下回る可能性」
「労働市場はタイトであり、完全雇用の目標をオーバーシュートする可能性」
「2018年の米成長率は、2.50-75%と予想」
「中国のリバランスは対応可能」
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「低いインフレ率は、短期的な金融政策の阻害要因ではない」
「失業率のさらなる低下は、金融政策や持続的成長にリスクとなる」
「インフレ率や失業率の見通しを誤っても、段階的な利上げペースに影響はない」
「米連邦準備理事会(FRB)は、インフレ目標のレンジを1.5-3.0%に設定できる」
「米連邦準備理事会(FRB)は、毎年、インフレ目標のレンジ内で目標の設定が可能」
・独保守党と社会民主党(SPD)
「移民は年間18万から22万を超えないようにするべき」
・独経済省
「強い受注と良好な企業予想が、今年も強い経済発展を予測」
「2017年の年末は僅かながら強い経済ダイナミズムが弱まった」
「独経済は強い上昇軌道にある」
・ムニューシン米財務長官
「G20と協力して、仮想通貨の規制に取り組む」
・ワイトマン独連銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)による早い時期での利上げの可能性は低い」
「量的金融緩和政策の終了日を事前に通知することは正当化される」
・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「2018年は2回の利上げを予想」
・トルドー加首相
「3カ国による北米自由貿易協定(NAFTA)交渉の合意に楽観的」
<一般ニュース>
・中国12月の融資増加額が予想を下回る、各種貸付残高は12.1%増の125兆6100億元
・中国12月末のマネーサプライM2は8.2%増の167兆6800万元、市場予想下回る
・米JPモルガン・チェース、1.65%高 第4四半期決算は調整後のEPSが市場予想を上回った
・米アマゾン・ドット・コムが大幅高 初の1300ドル超え
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