後場コメント No.4 いなげや、明治ＨＤ、キッコーマン
★14:14 いなげや－大幅続伸 今期営業益予想を上方修正 1Q営業黒字に転換
いなげや<8182.T>が大幅続伸。同社は4日14時、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の24億円から40億円（前期比71.7％増）に引き上げると発表した。
在宅比率の高まりを受けた内食需要の拡大により、1Q（4-6月）における売上高が計画を大幅に超過したことから、従来予想を上回る見通し。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は30.7億円の黒字（前年同期は5.4億円の赤字）だった。主力のスーパーマーケット事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により客数は減少したものの、内食需要に伴って1人あたりの買い上げ点数、客単価が伸長したことなどが寄与した。なお、株価は同発表を好感し、一時前日比10％超上昇する場面も見られた。
いなげや<8182.T>が大幅続伸。同社は4日14時、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の24億円から40億円（前期比71.7％増）に引き上げると発表した。
在宅比率の高まりを受けた内食需要の拡大により、1Q（4-6月）における売上高が計画を大幅に超過したことから、従来予想を上回る見通し。
21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は30.7億円の黒字（前年同期は5.4億円の赤字）だった。主力のスーパーマーケット事業において、新型コロナウイルス感染症の影響により客数は減少したものの、内食需要に伴って1人あたりの買い上げ点数、客単価が伸長したことなどが寄与した。なお、株価は同発表を好感し、一時前日比10％超上昇する場面も見られた。
★14:39 明治ＨＤ－後場急騰 大阪府「ポビドンヨード含むうがい薬で新型コロナの重症化抑制の可能性」と発表で動意
明治ホールディングス<2269.T>が後場急騰。読売テレビ系列「情報ライブ！ミヤネ屋」において、吉村大阪知事と松井大阪市長の会見が中継され、「ポビドンヨードの含まれたうがい薬を使うことで新型コロナの重症化を抑制できる可能性がある」と発表されたことが材料視されているようだ。
同社は同成分の含まれたうがい薬を販売していることから、買いが殺到している。また、ヨウ素メーカーの伊勢化学工業<4107.T>も急騰している。
明治ホールディングス<2269.T>が後場急騰。読売テレビ系列「情報ライブ！ミヤネ屋」において、吉村大阪知事と松井大阪市長の会見が中継され、「ポビドンヨードの含まれたうがい薬を使うことで新型コロナの重症化を抑制できる可能性がある」と発表されたことが材料視されているようだ。
同社は同成分の含まれたうがい薬を販売していることから、買いが殺到している。また、ヨウ素メーカーの伊勢化学工業<4107.T>も急騰している。
★14:42 キッコーマン－ストップ高買い気配 市場コンセンサス大幅に上回る決算を好感
キッコーマン<2801.T>が買い気配。同社3日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が97.7億円（前年同期比7.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは81.1億円を大幅に上回ったことから、これを好感した買いが集まっている。
株価は9時21分に値幅制限の上限目前の5690円でいったん寄り付いたが、その後すぐに5700円のストップ高水準まで上昇。14時20分時点ストップ高買い気配で46万株の買い越しとなっている。
キッコーマン<2801.T>が買い気配。同社3日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が97.7億円（前年同期比7.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは81.1億円を大幅に上回ったことから、これを好感した買いが集まっている。
株価は9時21分に値幅制限の上限目前の5690円でいったん寄り付いたが、その後すぐに5700円のストップ高水準まで上昇。14時20分時点ストップ高買い気配で46万株の買い越しとなっている。
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