後場コメント No.1 モンスターラボ、ラウンドワン、ニデック、雨風太陽、REMIX、NANO
★12:30 モンスターラボ-後場買い気配 日本郵政のグループ会社における支援実績を公開
モンスターラボ<5255.T>が後場買い気配。同社は9日、日本郵政<6178.T>グループのDX支援会社であるJPデジタルへの支援実績を公開した。
同社では、郵便局内のポスターやチラシなどの掲示物の最適化により顧客体験の向上と郵便局員の負担軽減などをめざし、デザイン原則に基づいた掲示ガイドライン案を策定、実証実験を通じて掲示の最適化検討を支援した。同社支援の結果、掲示物の量を最適化することで、一定の項目において利用者の評価が向上するなどの調査結果を得ることができたとしている。
なお、株価は前場から大きく上昇しており、後場は買い気配でスタートしている。
モンスターラボ<5255.T>が後場買い気配。同社は9日、日本郵政<6178.T>グループのDX支援会社であるJPデジタルへの支援実績を公開した。
同社では、郵便局内のポスターやチラシなどの掲示物の最適化により顧客体験の向上と郵便局員の負担軽減などをめざし、デザイン原則に基づいた掲示ガイドライン案を策定、実証実験を通じて掲示の最適化検討を支援した。同社支援の結果、掲示物の量を最適化することで、一定の項目において利用者の評価が向上するなどの調査結果を得ることができたとしている。
なお、株価は前場から大きく上昇しており、後場は買い気配でスタートしている。
★12:31 ラウンドワン-続落 6月度の既存店売上高2%増 米国は前年同月並み
ラウンドワン<4680.T>が続落。同社は9日11時30分、5月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比2.2%増だったと発表した。米国の既存店売上高は同0.1%減となった。暦の影響などを勘案すると、国内米国ともには実質約4%増だったと推察している。
ラウンドワン<4680.T>が続落。同社は9日11時30分、5月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比2.2%増だったと発表した。米国の既存店売上高は同0.1%減となった。暦の影響などを勘案すると、国内米国ともには実質約4%増だったと推察している。
★12:31 ニデック-続伸 スクロールコンプレッサーメーカーの中国Xecomの持分取得完了
ニデック<6594.T>が続伸。同社は8日、中国子会社のNidec Appliance Controlsが2025年7月8日付で中国のスクロールコンプレッサーの設計・製造を行うChangzhou Xecom Energy Technologiesの持分100%取得を完了したと発表した。
今回、スクロールコンプレッサー技術取得に伴い、冷凍庫分野での存在感を拡大・強化し、さらには空調およびヒートポンプ市場の新規分野への参入が可能となるため、当該市場への事業拡大と成長に努め、同社グループ全体の売り上げ・利益貢献に努めていくとしている。
ニデック<6594.T>が続伸。同社は8日、中国子会社のNidec Appliance Controlsが2025年7月8日付で中国のスクロールコンプレッサーの設計・製造を行うChangzhou Xecom Energy Technologiesの持分100%取得を完了したと発表した。
今回、スクロールコンプレッサー技術取得に伴い、冷凍庫分野での存在感を拡大・強化し、さらには空調およびヒートポンプ市場の新規分野への参入が可能となるため、当該市場への事業拡大と成長に努め、同社グループ全体の売り上げ・利益貢献に努めていくとしている。
★12:37 雨風太陽-大幅に3日続伸 「STAY JAPAN」経由の宿泊費を補助する福利厚生制度新設
雨風太陽<5616.T>が大幅に3日続伸。同社は9日、宿泊施設の旅行予約サイト「STAY JAPAN」経由の宿泊費を補助する福利厚生制度「やどかりきっぷ」を新設したと発表した。
同制度は、生産現場への訪問費用を補助する既存の福利厚生制度「生産現場きっぷ」との併用が可能。制度新設により、滞在先や生産現場での学びの機会づくりを促進し、社内からも関係人口創出の意識を高めることをめざすとしている。
雨風太陽<5616.T>が大幅に3日続伸。同社は9日、宿泊施設の旅行予約サイト「STAY JAPAN」経由の宿泊費を補助する福利厚生制度「やどかりきっぷ」を新設したと発表した。
同制度は、生産現場への訪問費用を補助する既存の福利厚生制度「生産現場きっぷ」との併用が可能。制度新設により、滞在先や生産現場での学びの機会づくりを促進し、社内からも関係人口創出の意識を高めることをめざすとしている。
★12:41 リミックスポイント-後場急騰 26.3期連結業績予想を取り下げ 暗号資産保有額が大幅に変動
リミックスポイント<3825.T>が後場急騰。同社は9日12時25分に、5月15日に公表した26.3期通期の連結業績予想を取り下げると発表した。なお、26.3期通期の連結営業利益予想は77.0億円~108.4億円(レンジ形式)としていた。
26.3期通期連結業績予想の前提となっていた暗号資産保有額がすでに大幅に変動していることに加え、今回実施される資金調達(第25回新株予約権および第4回無担保社債の発行)の実際の調達時期や調達資金の規模、ならびに調達した資金によって新たにビットコインを追加取得した後の暗号資産保有規模やそれらが連結業績に与える影響を合理的に見積もることは困難であることから、26.3期通期業績予想を取り下げるとしている。
リミックスポイント<3825.T>が後場急騰。同社は9日12時25分に、5月15日に公表した26.3期通期の連結業績予想を取り下げると発表した。なお、26.3期通期の連結営業利益予想は77.0億円~108.4億円(レンジ形式)としていた。
26.3期通期連結業績予想の前提となっていた暗号資産保有額がすでに大幅に変動していることに加え、今回実施される資金調達(第25回新株予約権および第4回無担保社債の発行)の実際の調達時期や調達資金の規模、ならびに調達した資金によって新たにビットコインを追加取得した後の暗号資産保有規模やそれらが連結業績に与える影響を合理的に見積もることは困難であることから、26.3期通期業績予想を取り下げるとしている。
★12:43 NANO MRNA-続伸 「RUNX1 mRNA」第1相臨床試験開始に向けた試験計画申請
NANO MRNA<4571.T>が続伸。同社は8日、同社子会社PrimRNAのオーストラリア法人が、mRNAを用いた変形性膝関節症(膝OA)治療薬「RUNX1 mRNA」の第1相臨床試験の開始に向けて、試験計画をHREC(Human Research Ethics Committees:人を対象とする研究倫理審査委員会)へ申請したと発表した。
豪州規制当局であるTGA(Therapeutic Goods Administration)は、ヒトを対象とする治験などの研究について科学的・倫理的審査をHRECに委任しているため、第1相臨床試験はHREC承認を取得したのちTGAに治験登録を行うだけでスタートできるという。今後約6週間程度でHRECの承認を取得し、患者登録をスムーズに進める予定としている。
NANO MRNA<4571.T>が続伸。同社は8日、同社子会社PrimRNAのオーストラリア法人が、mRNAを用いた変形性膝関節症(膝OA)治療薬「RUNX1 mRNA」の第1相臨床試験の開始に向けて、試験計画をHREC(Human Research Ethics Committees:人を対象とする研究倫理審査委員会)へ申請したと発表した。
豪州規制当局であるTGA(Therapeutic Goods Administration)は、ヒトを対象とする治験などの研究について科学的・倫理的審査をHRECに委任しているため、第1相臨床試験はHREC承認を取得したのちTGAに治験登録を行うだけでスタートできるという。今後約6週間程度でHRECの承認を取得し、患者登録をスムーズに進める予定としている。
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