ドル円 109円の複数OPが下押し抑制も、しっかりした支えになるのは期限目前か
ドル円は上下ともストップロスのオーダーが混在する状態で、やや不安定な動きか。3日に頭打ちとなった109.70円水準の売りは厚めなようで、上値を重くしそうだ。
一方、下値は109.00円割れや108.80円割れとストップがやや多めなものの、109円の節目に複数のオプション(OP)が設定されており、下押しの動きを滞らせそう。しかし、期限を迎えるのは明日6日以降で、まだ時間が多少ある。しっかりした支えとなるのは、それぞれのOPカットオフに迫ってからだろう。
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