助川電気-一時ストップ高 文部科学省「ハイパーカミオカンデ」建設方針で思惑
助川電気工業<7711.T>が一時ストップ高。読売新聞が21日7時頃に、文部科学省が次世代の素粒子観測施設「ハイパーカミオカンデ」を岐阜県飛騨市に建設する方針を固めたと報じたことが手がかり。
同社は、スーパーカミオカンデに向け、人工ニュートリノを集束させ、その方向をコントロールする「電磁ホーン」を納入していたことから、「ハイパーカミオカンデ」向けも期待できるとの思惑から買いが入っているもよう。
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