リクルート-反発 自律走行型配達ロボットの「スターシップテクノロジーズ」へ出資
リクルートホールディングス<6098.T>が反発。同社は8月21日午前、傘下のリクルート(東京都千代田区)が投資子会社である合同会社RSPファンド6号を通じ、自律走行型配達ロボットを提供するスターシップテクノロジーズ(米国カリフォルニア州)へ出資したと発表した。
スターシップが開発した自律走行型配達ロボットはレストランやスーパー、荷物の配達に活用でき、これまでに世界中の100都市以上に展開されており、総走行距離50万km、総配達回数10万回以上の実績を有する。自律走行が可能である一方、オペレーターによるモニタリング・コントロールもでき、状況に応じて柔軟に操作方法を調整できる。現在、大学や都市近郊、工場敷地内などでの実運用も開始したとしている。
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