前場コメント No.2 有沢製作所、東京エレクトロン、クスリのアオキ、昭和電線、タカショーなど
★9:02 有沢製作所-買い気配 ポラテクノに対するTOBへ応募を発表 業績予想を下方修正
有沢製作所<5208.T>が買い気配。同社は27日、保有するポラテクノ<4239.T>の普通株式928万株について、日本化薬<4272.T>が実施する公開買付け(TOB)に応募すると発表した。譲渡価額は約92億円。
併せて、20.3期通期の純利益予想を従来の27.5億円から13.5億円(前期比52.8%減)に引き下げると発表した。
TOBが成立した場合、12.4億円の投資有価証券売却益の計上を見込んでいるものの、ポラテクノが同社の持分法適用関連会社から外れることで期首に見込んだ持分法利益が5億円減少すること、留保利益に対する税金費用15.5億円が税引後の売却益8.5億円を上回ることから、期首予想を下回る見込みとしている。
有沢製作所<5208.T>が買い気配。同社は27日、保有するポラテクノ<4239.T>の普通株式928万株について、日本化薬<4272.T>が実施する公開買付け(TOB)に応募すると発表した。譲渡価額は約92億円。
併せて、20.3期通期の純利益予想を従来の27.5億円から13.5億円(前期比52.8%減)に引き下げると発表した。
TOBが成立した場合、12.4億円の投資有価証券売却益の計上を見込んでいるものの、ポラテクノが同社の持分法適用関連会社から外れることで期首に見込んだ持分法利益が5億円減少すること、留保利益に対する税金費用15.5億円が税引後の売却益8.5億円を上回ることから、期首予想を下回る見込みとしている。
★9:02 有沢製作所-買い気配 360万株・32億円の自己株取得枠を設定 割合は9.93%
有沢製作所<5208.T>が買い気配。同社は27日、360万株・32億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月28日~2020年3月24日。なお、上限360万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.93%となる。
有沢製作所<5208.T>が買い気配。同社は27日、360万株・32億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は8月28日~2020年3月24日。なお、上限360万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.93%となる。
★9:02 ダイドー-買い気配 上期営業益38%減も悪材料出尽くし
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が買い気配。同社は27日に、20.1期上期(1月21日-7月20日)の連結営業利益は20.3億円(前年同期比38.0%減)だったと発表した。
国内飲料事業が、7月の記録的な低温傾向により減収となったことや販売促進費・広告宣伝費を積極投入などにより、大幅な減益となった。また、医薬品関連事業が減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が買い気配。同社は27日に、20.1期上期(1月21日-7月20日)の連結営業利益は20.3億円(前年同期比38.0%減)だったと発表した。
国内飲料事業が、7月の記録的な低温傾向により減収となったことや販売促進費・広告宣伝費を積極投入などにより、大幅な減益となった。また、医薬品関連事業が減益となったことも響いた。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★9:02 東京エレクトロン-JPモルガンが目標株価引き上げ 営業利益予想を増額
東京エレクトロン<8035.T>が底堅い。JPモルガン証券では、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を19500円→22000円と引き上げた。
ファンドリーロジック関連の強さを業績予想へ織り込ませたとした。JPMの試算では、同社のアプリケーション別装置売上高会社予想はDRAM関連は1900億円程度から1750億円程度へ、NAND関連は同1870億円から1520億円程度へ引き下げられたと見る一方で、ロジックファンドリーは3850億円程度から4350億円程度へ引き上げられたと推定。2020年度はロジックファンドリーの堅調さとメモリー関連の穏やかな回復を想定して、JPM予想の営業利益は2700億円→2800億円へ増額。
東京エレクトロン<8035.T>が底堅い。JPモルガン証券では、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を19500円→22000円と引き上げた。
ファンドリーロジック関連の強さを業績予想へ織り込ませたとした。JPMの試算では、同社のアプリケーション別装置売上高会社予想はDRAM関連は1900億円程度から1750億円程度へ、NAND関連は同1870億円から1520億円程度へ引き下げられたと見る一方で、ロジックファンドリーは3850億円程度から4350億円程度へ引き上げられたと推定。2020年度はロジックファンドリーの堅調さとメモリー関連の穏やかな回復を想定して、JPM予想の営業利益は2700億円→2800億円へ増額。
★9:02 クスリのアオキ-続伸 8月度既存店売上高8%増 全店では20%増
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が続伸。同社は27日、8月度(7月21日~8月20日)の月次営業速報を発表した。既存店売上高は前年同月比7.9%増、全店では同19.5%増だった。4カ月連続で既存店売上高が前年を上回って推移している。
また、既存店客数は同5.0%増、同客単価は2.8%の上昇だった。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が続伸。同社は27日、8月度(7月21日~8月20日)の月次営業速報を発表した。既存店売上高は前年同月比7.9%増、全店では同19.5%増だった。4カ月連続で既存店売上高が前年を上回って推移している。
また、既存店客数は同5.0%増、同客単価は2.8%の上昇だった。
★9:03 昭和電線HD-底堅い フジクラとの合弁会社であるユニマックを買収
昭和電線ホールディングス<5805.T>が底堅い。同社は27日に、フジクラ<5803.T>とのの合弁会社であるユニマック の株式の全部を取得し、当社100%子会社にすると発表した。
併せて、10月1日より「昭和電線ユニマック」に社名変更し、新たな電装・コンポーネンツ事業の展開を図るとしている。
昭和電線ホールディングス<5805.T>が底堅い。同社は27日に、フジクラ<5803.T>とのの合弁会社であるユニマック の株式の全部を取得し、当社100%子会社にすると発表した。
併せて、10月1日より「昭和電線ユニマック」に社名変更し、新たな電装・コンポーネンツ事業の展開を図るとしている。
★9:03 タカショー-続落 上期最終益16%減 為替差損や税負担率の上昇響く
タカショー<7590.T>が続落。同社は27日に、20.1期上期(1月21日-7月20日)の連結純利益は1.6億円(前年同期比16.1%減)だったと発表した。上期の会社計画は2.7億円だったので、着地は下振れた。
外貨建債権にかかる為替差損が嵩んだことや、グループ間取引における未実現利益に係る税効果の影響により税負担率が一時的に上昇したことが響いた。
タカショー<7590.T>が続落。同社は27日に、20.1期上期(1月21日-7月20日)の連結純利益は1.6億円(前年同期比16.1%減)だったと発表した。上期の会社計画は2.7億円だったので、着地は下振れた。
外貨建債権にかかる為替差損が嵩んだことや、グループ間取引における未実現利益に係る税効果の影響により税負担率が一時的に上昇したことが響いた。
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