前場コメント No.2 サムライＪＰ、ＪＳＲ、ＹＥＤＩＧＩＴＡＬ、曙ブレーキ、インフォマートなど
★9:02 サムライＪＰ－買い気配 ビー・アイ・ジー・キャピタルおよび日本保証と業務提携
ＳＡＭＵＲＡＩ＆Ｊ ＰＡＲＴＮＥＲＳ<4764.T>が買い気配。同社は18日に、ビー・アイ・ジー・キャピタルおよび日本保証の3社間で、クラウドファンディングを活用した地方企業の資金調達支援を目的とする業務提携を締結すると発表した。
ビー・アイ・ジー・キャピタルの有する、資金調達ニーズのある地方優良企業のネットワークおよび日本保証の有する金融機関ネットワークを活用し、それらネットワークと同社グループが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「SAMURAI」との融合により様々な相乗効果が期待できるとしている。
ＳＡＭＵＲＡＩ＆Ｊ ＰＡＲＴＮＥＲＳ<4764.T>が買い気配。同社は18日に、ビー・アイ・ジー・キャピタルおよび日本保証の3社間で、クラウドファンディングを活用した地方企業の資金調達支援を目的とする業務提携を締結すると発表した。
ビー・アイ・ジー・キャピタルの有する、資金調達ニーズのある地方優良企業のネットワークおよび日本保証の有する金融機関ネットワークを活用し、それらネットワークと同社グループが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「SAMURAI」との融合により様々な相乗効果が期待できるとしている。
★9:02 ＪＳＲ－ジェフリーズが「HOLD」へ引き下げ LCD需要不振を業績予想に反映
ＪＳＲ<4185.T>が4日続落。ジェフリーズ証券では、LCD需要不振を業績予想に反映。投資判断を「BUY」→「HOLD」、目標株価を2150円→1900円と引き下げた。
2019年のディスプレイ材料の売上減少率を従来予想の5～6％減から10%減へ変更したことに伴い、業績予想を減額修正。ゴムマージンおよび半導体生産数量は2020年から回復を始めると想定。
ディスプレイ材料の売上は低調。パネルメーカーの稼働率低下が想定以上であることを反映し、LCD材料の売上予想を引き下げ。TV需要の低下を背景に、パネルメーカーは生産量を減らしている。周辺同行取材によると、TVの在庫量がかなり高水準であるため、パネルメーカーの稼働率回復には1年程度かかると推測されるとした。
ＪＳＲ<4185.T>が4日続落。ジェフリーズ証券では、LCD需要不振を業績予想に反映。投資判断を「BUY」→「HOLD」、目標株価を2150円→1900円と引き下げた。
2019年のディスプレイ材料の売上減少率を従来予想の5～6％減から10%減へ変更したことに伴い、業績予想を減額修正。ゴムマージンおよび半導体生産数量は2020年から回復を始めると想定。
ディスプレイ材料の売上は低調。パネルメーカーの稼働率低下が想定以上であることを反映し、LCD材料の売上予想を引き下げ。TV需要の低下を背景に、パネルメーカーは生産量を減らしている。周辺同行取材によると、TVの在庫量がかなり高水準であるため、パネルメーカーの稼働率回復には1年程度かかると推測されるとした。
★9:02 ＹＥ ＤＩＧＩＴＡＬ－買い気配 上期営業益を上方修正 売上高が計画上回る
ＹＥ ＤＩＧＩＴＡＬ<2354.T>が買い気配。同社は18日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の1.2億円から2.9億円（前期比15.5％増）に引き上げると発表した。顧客企業の戦略的なIT投資需要により売上高が計画を上回る見通しとなったことや、コストダウン方策の実施などが寄与する。
ＹＥ ＤＩＧＩＴＡＬ<2354.T>が買い気配。同社は18日に、20.2期上期（3-8月）の連結営業利益予想を従来の1.2億円から2.9億円（前期比15.5％増）に引き上げると発表した。顧客企業の戦略的なIT投資需要により売上高が計画を上回る見通しとなったことや、コストダウン方策の実施などが寄与する。
★9:02 アミファ－買い気配スタート／東証JASDAQスタンダード 寄り前821円
100円ショップ用雑貨のファブレスメーカーのアミファ<7800.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に上場した。公開価格660円の買い気配で始まり、差し引き約20万5400株の買い越し。直前の寄り前気配は821円程度だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は109万8200株。ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウエア、フラワー関連商品など、主に女性がターゲットとなるライフスタイル雑貨を企画・製造仕入れ・卸販売している。
100円ショップ用雑貨のファブレスメーカーのアミファ<7800.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に上場した。公開価格660円の買い気配で始まり、差し引き約20万5400株の買い越し。直前の寄り前気配は821円程度だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は109万8200株。ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウエア、フラワー関連商品など、主に女性がターゲットとなるライフスタイル雑貨を企画・製造仕入れ・卸販売している。
★9:03 サイバーバズ－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前3500円
ソーシャルマーケティング支援のサイバー・バズ<7069.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格2300円の買い気配で始まり、差し引き約20万株の買い越し。直前の寄り前気配は3500円程度だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は68万3600株。ブログやツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルメディアを通した広告・マーケティングを展開している。
ソーシャルマーケティング支援のサイバー・バズ<7069.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格2300円の買い気配で始まり、差し引き約20万株の買い越し。直前の寄り前気配は3500円程度だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は68万3600株。ブログやツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルメディアを通した広告・マーケティングを展開している。
★9:04 曙ブレーキ－買い気配 事業再生ADR手続の成立を発表 560億円の債務免除
曙ブレーキ工業<7238.T>が買い気配。同社は18日に、事業再生ADR手続が成立したと発表した。同日開催した事業再生計画案の決議のための債権者会議の続会において、対象債権者たるすべての取引金融機関から事業再生計画について同意書の提出を確認したとしている。債務免除の対象となる債権金額は総額560億円。
曙ブレーキ工業<7238.T>が買い気配。同社は18日に、事業再生ADR手続が成立したと発表した。同日開催した事業再生計画案の決議のための債権者会議の続会において、対象債権者たるすべての取引金融機関から事業再生計画について同意書の提出を確認したとしている。債務免除の対象となる債権金額は総額560億円。
★9:04 インフォマート－反発 21.12期の営業利益は30億円目指す 日経報道
インフォマート<2492.T>が反発。19日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が2021年12月期の連結営業利益を18年12月期に比べ3割増の30億円に引き上げる計画だと報じた。
主力の食材の受発注サービスで利用を伸ばしつつ、請求書の発行サービスでも顧客網を広げる。働き方改革や人手不足の深刻化を背景にした企業の業務効率化の需要を取り込むとしている。
インフォマート<2492.T>が反発。19日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が2021年12月期の連結営業利益を18年12月期に比べ3割増の30億円に引き上げる計画だと報じた。
主力の食材の受発注サービスで利用を伸ばしつつ、請求書の発行サービスでも顧客網を広げる。働き方改革や人手不足の深刻化を背景にした企業の業務効率化の需要を取り込むとしている。
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