後場コメント No.2 第一精工、ＤＤＳ、三陽商会、新晃工業、日本ファルコムなど
★13:27 タケエイ－上げ幅拡大 クマケン工業との提携を解消 企図していた効果を発現できず
タケエイ<2151.T>が上げ幅拡大。同社は9月19日13時に、各種有害汚染土壌・汚濁水の処理剤の開発や製造を行う、クマケン工業（秋田県横手市）との資本・業務提携を解消すると発表した。2012年9月に提携を決めたが、当初企図していた相互の経営資源の積極的活用、有害汚染土壌処理事業に関わるグループ一体的な体制構築は実現できなかったためとした。
タケエイ<2151.T>が上げ幅拡大。同社は9月19日13時に、各種有害汚染土壌・汚濁水の処理剤の開発や製造を行う、クマケン工業（秋田県横手市）との資本・業務提携を解消すると発表した。2012年9月に提携を決めたが、当初企図していた相互の経営資源の積極的活用、有害汚染土壌処理事業に関わるグループ一体的な体制構築は実現できなかったためとした。
★13:36 第一精工－大幅に4日ぶり反発 「会社四季報 秋号」来期車載用コネクター伸長などを好感
第一精工<6640.T>が大幅に4日ぶり反発。東洋経済新報社が19日に発売した「会社四季報 秋号」において、20.12期に車載用コネクターが伸長するほか、5Gスマホ向けコネクターの受注が本格化すると記載されており、これを好感した買いが向かっているもよう。株価は一時9.4％高の2515円まで上昇し、その後も高値圏で推移している。
第一精工<6640.T>が大幅に4日ぶり反発。東洋経済新報社が19日に発売した「会社四季報 秋号」において、20.12期に車載用コネクターが伸長するほか、5Gスマホ向けコネクターの受注が本格化すると記載されており、これを好感した買いが向かっているもよう。株価は一時9.4％高の2515円まで上昇し、その後も高値圏で推移している。
★13:55 ＤＤＳ－大幅に続落 「会社四季報 秋号」今期業績予想の大幅減額を嫌気
ディー・ディー・エス<3782.T>が大幅に続落。東洋経済新報社が19日に発売した「会社四季報 秋号」において、19.12期の業績が大幅減額となったことが材料視されているもよう。
会社側の予想では、19.12期通期の営業益は2.3億円としているが、四季報では1.5億円と予想。また、シンガポールＭＭＴ社向け売掛金4億円回収の遅延が続くとされていることも売り材料となっているようだ。
ディー・ディー・エス<3782.T>が大幅に続落。東洋経済新報社が19日に発売した「会社四季報 秋号」において、19.12期の業績が大幅減額となったことが材料視されているもよう。
会社側の予想では、19.12期通期の営業益は2.3億円としているが、四季報では1.5億円と予想。また、シンガポールＭＭＴ社向け売掛金4億円回収の遅延が続くとされていることも売り材料となっているようだ。
★13:56 三陽商会－反発 スペインのEcoalf Recycled Fabricsと合弁会社を設立
三陽商会<8011.T>が反発。同社は9月19日13時30分ごろ、Ecoalf Recycled Fabrics, S.L.（スペイン・マドリード市）と合弁会社を設立すると発表した。
新会社「エコアルフ・ジャパン」を設立する。Ecoalf社が展開するブランド「ECOALF」は再生素材や環境負荷の低い素材など、使用する全素材がサステナブルである100％サステナブルブランド。
三陽商会<8011.T>が反発。同社は9月19日13時30分ごろ、Ecoalf Recycled Fabrics, S.L.（スペイン・マドリード市）と合弁会社を設立すると発表した。
新会社「エコアルフ・ジャパン」を設立する。Ecoalf社が展開するブランド「ECOALF」は再生素材や環境負荷の低い素材など、使用する全素材がサステナブルである100％サステナブルブランド。
★14:09 新晃工業－後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 戦略受注により収益性が向上
新晃工業<6458.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日14時に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の65.0億円から77.0億円（前期比43.2％増）に引き上げると発表した。
上期において、首都圏を中心とした大型再開発案件の増加など良好な事業環境が続くなか、戦略受注により収益性が向上したことが寄与する。
併せて、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は従来の20.0億円から38.0億円（前年同期比2.6倍）に引き上げた。
新晃工業<6458.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日14時に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の65.0億円から77.0億円（前期比43.2％増）に引き上げると発表した。
上期において、首都圏を中心とした大型再開発案件の増加など良好な事業環境が続くなか、戦略受注により収益性が向上したことが寄与する。
併せて、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は従来の20.0億円から38.0億円（前年同期比2.6倍）に引き上げた。
★14:11 日本ファルコム－後場一時急騰 英雄伝説シリーズなどアジアで好調
日本ファルコム<3723.T>が後場一時急騰。同社は19日14時、19.9期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円から1.4億円（前期比8.5％増）に引き上げると発表した。
アジア地域において、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」のそれぞれ繁体字中国語および韓国語版の販売が好調なことなどから当初予想を上回る見通し。
併せて、軌跡シリーズ15周年、上場15周年の記念配当を実施することも発表した。19.9期の期末配当予想について、前回予想の6円から記念配当6円を含む12円（前の期は10円）に修正する。なお、年間配当も同様となる。
株価は発表を受けて、一時3.8％高の1716円まで上昇したが、その後利益確定売りに押され、マイナスに転じている。
日本ファルコム<3723.T>が後場一時急騰。同社は19日14時、19.9期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円から1.4億円（前期比8.5％増）に引き上げると発表した。
アジア地域において、据え置き型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-」のそれぞれ繁体字中国語および韓国語版の販売が好調なことなどから当初予想を上回る見通し。
併せて、軌跡シリーズ15周年、上場15周年の記念配当を実施することも発表した。19.9期の期末配当予想について、前回予想の6円から記念配当6円を含む12円（前の期は10円）に修正する。なお、年間配当も同様となる。
株価は発表を受けて、一時3.8％高の1716円まで上昇したが、その後利益確定売りに押され、マイナスに転じている。
★14:32 フィックスターズ－反発 ザイリンクス社とFPGAアクセラレータボードに関するVAR契約
フィックスターズ<3687.T>が4日ぶり反発。同社は9月19日13時に、ザイリンクス社（米国カリフォルニア州）と、FPGAアクセラレータボードに関するVAR（付加価値再販業者）契約を締結したと発表した。
この契約により、ザイリンクス社のFPGAアクセラレータボードをベースとしたシステムを構築し、通常のCPUによるソフトウェア処理では時間のかかる処理を高速化してシステム性能を最適化するサービスを提供する。注力分野として、金融市場やハイパフォーマンスコンピューティング分野を中心にサービスを展開する予定。
フィックスターズ<3687.T>が4日ぶり反発。同社は9月19日13時に、ザイリンクス社（米国カリフォルニア州）と、FPGAアクセラレータボードに関するVAR（付加価値再販業者）契約を締結したと発表した。
この契約により、ザイリンクス社のFPGAアクセラレータボードをベースとしたシステムを構築し、通常のCPUによるソフトウェア処理では時間のかかる処理を高速化してシステム性能を最適化するサービスを提供する。注力分野として、金融市場やハイパフォーマンスコンピューティング分野を中心にサービスを展開する予定。
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