ジャパンエレベーター-続伸 「エレベーター『2020年問題』設備更新ピーク」で思惑
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が続伸。ビルやマンションに設置された古いエレベーターを巡り、設備の更新が増える「2020年問題」が起きていると9月30日付け日本経済新聞・朝刊で伝えられており、思惑的な買いが入っているもよう。
新設の多かった1990年代の設備が取り換え時期を迎えているほか、電機大手が20年以降に旧型部品の供給を相次ぎ止める。各社は対応を迫られ、作業員を増やしたり工事期間を短くしたりするとし、更新を商機とみる保守専業会社と競争が激しくなるなどと報じられている。
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