大引け概況-日経平均は3日ぶり反発 後場プラス転換から高値引け
4日の日経平均は3日ぶり反発。終値は68円高の21410円。米国株高でも円高を嫌気して下げて始まると、前場は小幅安での時間帯が長く続いた。しかし、前引けにかけて下げ幅を縮めると、後場に入ってプラス転換。週末で動意は乏しかったものの、下値不安が和らいだことでその後も静かに買いが入り、21400円台を回復して高値引けとなった。東証1部の売買代金は概算で1兆8200億円。業種別では石油・石炭、陸運、不動産などが上昇している一方、銀行、海運、保険などが下落している。上方修正を発表したレイがストップ高。半面、1Qの最終赤字が前年同期比で拡大した三協立山が後場に入って急落した。
日経平均
21410.20 +68.46
先物
21320 +50
TOPIX
1572.90 +4.03
出来高
11.0億株
売買代金
1.82兆円
騰落
上1191/下858
日経ジャスダック平均
3379.93 +12.68
マザーズ指数
870.49 +11.02
東証REIT指数
2201.83 +22.97
ドル円
106.79
ユーロ円
117.21
債券
-0.215 -0.020
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