わらべや日洋-もみ合い 上期営業益17%増 通期売上高は下方修正
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>がもみ合い。同社は4日に、20.2期上期(3-8月)の連結営業利益は19.7億円(前年同期比16.5%増)だったと発表した。人件費の上昇影響などがあるものの、食品関連事業における商品規格の見直しなどが寄与した。通期の会社計画25.0億円に対する進ちょくは79.0%となっている。
併せて、20.2期通期の連結売上高予想を従来の2195億円から2140億円(前期比0.8%減)に引き下げた。上期において、食品関連事業における米飯群の売上高や食材関連事業における水産加工品の取扱高が計画を下回った。下期においても同様の状況が継続すると想定していることから、前回予想から55億円減額する。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ