ファミリーマート-後場急落 上期純利益26%増も通期据え置きを嫌気
ファミリーマート<8028.T>が後場急落。同社は9日14時、20.2期上期(3-8月)の連結純利益(IFRS)が382億円(前年同期比25.6%増)だったと発表した。通期の会社計画500億円に対する進ちょくは76.3%増。
前年同期に不採算店の整理を進めたことから営業収益は減少したが、収益性が向上したことが寄与した。国内店舗数はの国内店舗数は1万6507店(国内エリアフランチャイザー3社計925店を含む)となった。海外事業では、東アジアを中心に7505店となり、国内外合わせた全店舗数は2万4012店となった。
なお、株価は通期に対する進ちょくが好調なものの、業績予想を据え置いたことを嫌気した売りに押されている。
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