セブン&アイ-買い気配 通期売上高を下方修正も事業構造改革を好感
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が買い気配。同社は10日、20.2期通期の連結売上高予想を従来の6兆7410億円から6兆6880円(前期比1.5%減)に引き下げると発表した。
同日発表した事業構造改革について、24時間営業を実施するコンビニ加盟店に対し、ロイヤルティーを減額することなどが影響する。また、イトーヨーカドーの33店舗について閉店することや、そごう・西部について店舗の閉鎖や人員削減を実施するとしている。
併せて発表した20.2期上期(3-8月)の連結売上高は3兆3132億円(前年同期比0.9%減)、同営業利益は2051億円(前年同期比2.8%増)だった。
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