ヤマトHD-5日続伸 営業益8割減の50億円見込み 日経報道
ヤマトホールディングス<9064.T>が5日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社の20.3期上期(4-9月)の連結営業利益は50億円程度と、前年同期比で約8割減となったもようだと報じた。
記事によれば、前期に戦略的に絞った宅配便取扱量の戻りが鈍い。採用増に伴う人件費や外注費などのコスト増を補えない。17年の値上げ以降、数量の確保とコスト管理に苦戦しているとしている。なお、株価は悪材料出尽くしから買いが優勢となっている。
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