富士フイルム-3日ぶり反発 認知症診断 脳画像から予測 AIに活路 日経報道
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日ぶり反発。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社がアルツハイマー病への移行リスクを脳の画像から正確に知る診断手法を開発したと報じた。
記事によれば、人工知能(AI)と画像処理技術を組み合わせて実現した。まず、新薬開発の臨床試験(治験)の対象者を絞り込む際に使う。大学や製薬企業と協力し認知症の新たな「診断プラットフォーム」として普及を目指すとしている。
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