西松屋チェーン-続伸 10月度既存店売上高1%減も増税後の反動減は軽微
西松屋チェーン<7545.T>が続伸。同社は23日に、10月度(9月21日-10月20日)前年比速報を発表し、既存店売上高は前年同月比1.4%減(9月度は同1.3%増)、全店では0.7%増(同4.2%増)だった。
既存店客数は1.4%減(同4.1%増)、全店客数は1.9%増(同8.0%増)だった。既存店客単価は前年同月比0.1%の低下(同2.8%の低下)、全店では1.2%の低下(同3.5%の低下)だった。
台風上陸の影響により、一部の店舗で一時休業するなどの影響があった。育児・服飾雑貨は好調に推移したものの、気温が高めに推移したことで冬物衣料の立ち上がりは後半にずれ込んだ。同月は新たに6店舗を出店し、4店舗を閉鎖している。
株価は消費増税後の反動減や台風などの影響がそれほど大きくはなかったことから、買いが優勢となっている。
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