アジア株市況-上海株は反落 米中関係改善への過度な楽観的見方が後退
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は反落した。米MSCIが指数に占める上海A株の組み入れ比率を拡大すると発表し、資金流入期待が高まった。一方で米中通商協議について、ナバロ米大統領補佐官の発言が過度な楽観的な見方を後退させ、相場の重しとなった。また台湾株も小幅続落。きのう引け後に電子機器受託生産のペガトロンは好調な決算を発表し、同社株は大幅高となった。しかし足元で指数全体は高値圏で推移しており、利益確定の売りが優勢となった。
ハンセン
27651.14 -196.09(-0.7%)
レッドチップ
4400.24 -28.9(-0.65%)
上海総合
2964.18 -14.53(-0.48%)
台湾加権
11579.54 -27.02(-0.23%)
韓国総合
2137.23 -7.06(-0.32%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
40577.89 -75.85(-0.18%)
タイ SET(取引中)
1641.14 +0.26(+0.01%)
ジャカルタ総合(取引中)
6169.84 +4.21(+0.06%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1609.11 -0.22(-0.01%)
フィリピン総合
8065.76 -8.05(-0.09%)
シンガポールST(取引中)*
3258.57 -27.15(-0.82%)
ベトナムVN
1022.49 -1.54(-0.15%)
17時35分現在
*は15分遅れ
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