前場コメント No.7 アルバック、大光、三菱UFJ、千葉銀行、ツナグGHDなど
★9:17 クリップ-急騰 上限40万株の自己株取得へ ToSTNeT-3で買い付け
クリップコーポレーション<4705.T>が急騰。同社は19日に、上限40万株・3億2240万円の自己株取得枠を設定すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上と株主利益の増進を図るため。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は9.7%。
具体的な取得方法として、20日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、806円で買い付けの委託を行うとしている。
クリップコーポレーション<4705.T>が急騰。同社は19日に、上限40万株・3億2240万円の自己株取得枠を設定すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、資本効率の向上と株主利益の増進を図るため。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は9.7%。
具体的な取得方法として、20日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、806円で買い付けの委託を行うとしている。
★9:19 アルバック-野村が「Neutral」へ引き下げ FPD製造装置の市場環境悪化を織り込む
アルバック<6728.T>が7日ぶり反落。野村証券では、FPD製造装置市場の冷え込みで業績予想を下方修正。レーティングを「Buy」→「Neutral」、目標株価を5708円→4384円と引き下げた。
FPD製造装置の市況が悪化している。12月4日付けのDIGITIMESによると、BOE Technology とChina Star Optoelectronics Technology(CSOT)は、今後はLCDの開発投資と設備拡張投資を停止すると発表。また、12月5日付けの韓国メディアTHEELECによると、Samsung Displayは自社の8Gラインを中国のHKCに売却するとのこと。野村では、両記事の真偽を確認できていないが、事実であれば、大手ディスプレイメーカーがLCD事業に対する関心を喪失していることの証左であり、FPD製造装置業界にはネガティブであるとした。
アルバック<6728.T>が7日ぶり反落。野村証券では、FPD製造装置市場の冷え込みで業績予想を下方修正。レーティングを「Buy」→「Neutral」、目標株価を5708円→4384円と引き下げた。
FPD製造装置の市況が悪化している。12月4日付けのDIGITIMESによると、BOE Technology とChina Star Optoelectronics Technology(CSOT)は、今後はLCDの開発投資と設備拡張投資を停止すると発表。また、12月5日付けの韓国メディアTHEELECによると、Samsung Displayは自社の8Gラインを中国のHKCに売却するとのこと。野村では、両記事の真偽を確認できていないが、事実であれば、大手ディスプレイメーカーがLCD事業に対する関心を喪失していることの証左であり、FPD製造装置業界にはネガティブであるとした。
★9:22 大光-急落 通期営業益を下方修正 外商事業が低調
大光<3160.T>が急落。同社は19日、20.5期通期の連結営業利益予想を従来の6.6億円から5.2億円(前期比19.9%減)に引き下げると発表した。
外商事業において外食チェーンをはじめとする既存得意先の売上が想定を下回っており、売上総利益が減少するもよう。また、仕入価格や物流費が上昇していることから、前回予想を下回る見込みとしている。
大光<3160.T>が急落。同社は19日、20.5期通期の連結営業利益予想を従来の6.6億円から5.2億円(前期比19.9%減)に引き下げると発表した。
外商事業において外食チェーンをはじめとする既存得意先の売上が想定を下回っており、売上総利益が減少するもよう。また、仕入価格や物流費が上昇していることから、前回予想を下回る見込みとしている。
★9:23 三菱UFJ-みずほが目標株価引き上げ 21.3期連結当期純利益は1兆円も視野に
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>がもみ合い。みずほ証券では、来21.3期連結当期純利益は1兆円も視野に入ると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を630円→730円と引き上げた。
目標株価は適用PERを引き上げたことを背景に、730円と算出。みずほでは、今3QにMUAHにおけるのれん減損:数百億円と推計、今後の株価しだいではあるが、バンクダナモンに関わるのれん減損:約2183億円も計上される可能性があるとみているとした。その場合、最終利益目標(9000億円)からの下振れリスクが高まる見通し。しかし、CET1比率への影響はほとんどないため、株主還元への影響はなく、株価にはすでに織り込み済みと判断され、特段ネガティブ視する必要性はないとの見方を示した。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>がもみ合い。みずほ証券では、来21.3期連結当期純利益は1兆円も視野に入ると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を630円→730円と引き上げた。
目標株価は適用PERを引き上げたことを背景に、730円と算出。みずほでは、今3QにMUAHにおけるのれん減損:数百億円と推計、今後の株価しだいではあるが、バンクダナモンに関わるのれん減損:約2183億円も計上される可能性があるとみているとした。その場合、最終利益目標(9000億円)からの下振れリスクが高まる見通し。しかし、CET1比率への影響はほとんどないため、株主還元への影響はなく、株価にはすでに織り込み済みと判断され、特段ネガティブ視する必要性はないとの見方を示した。
★9:26 千葉銀行-みずほが目標株価引き上げ 次期中期経営計画への期待から堅調な株価推移を予想
千葉銀行<8331.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、次期中期経営計画への期待から堅調な株価推移を予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を630円→750円と引き上げた。
目標株価は適用PERを引き上げたことを背景に750円と算出。みずほでは、次期中計における連結当期純利益に関して、現中計で当初目標としていた600億円と同程度の水準を目指していくものになると予想。また、資本政策に関しても、今期中の追加の株主還元が予想されることに加え、次期中計でも潤沢な資本を活用することで、積極的な株主還元が継続すると判断しているとした。
千葉銀行<8331.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、次期中期経営計画への期待から堅調な株価推移を予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を630円→750円と引き上げた。
目標株価は適用PERを引き上げたことを背景に750円と算出。みずほでは、次期中計における連結当期純利益に関して、現中計で当初目標としていた600億円と同程度の水準を目指していくものになると予想。また、資本政策に関しても、今期中の追加の株主還元が予想されることに加え、次期中計でも潤沢な資本を活用することで、積極的な株主還元が継続すると判断しているとした。
★9:28 ツナグGHD-急騰 『ショットワークスコンビニ』テレビCMが放映開始
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が急騰。同社は19日に、連結子会社のインディバル(本社:東京都港区)が運営するコンビニバイト専門のマッチングサービス『ショットワークスコンビニ』のテレビCMを20日より放映すると発表した。
ユーザーが『ショットワークスコンビニ』を利用して「履歴書なし・面接なし・給与当日手渡し」のコンビニバイトとマッチングする様子を描くとしている。
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が急騰。同社は19日に、連結子会社のインディバル(本社:東京都港区)が運営するコンビニバイト専門のマッチングサービス『ショットワークスコンビニ』のテレビCMを20日より放映すると発表した。
ユーザーが『ショットワークスコンビニ』を利用して「履歴書なし・面接なし・給与当日手渡し」のコンビニバイトとマッチングする様子を描くとしている。
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