住友ベークライト-後場下げ幅拡大 前期営業益24%減 高機能プラスチック関連製品の販売不振響く
住友ベークライト<4203.T>が後場下げ幅拡大。同社は18日13時に、20.3期通期の連結営業利益(IFRS)は103億円(前の期比24.3%減)だったと発表した。自動車向けを中心とする高機能プラスチック関連製品の販売不振、半導体関連材料での原料価格上昇、航空機用途向け製品の販売環境悪化に伴う構造改革費用の増加などが響いた。
21.3期の連結業績予想については、現段階で合理的な算定が困難であるため、未定とした。
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