セーレン-反発 前期最終利益4%増 19.3期計上の特損反動で増益転換
セーレン<3569.T>が反発。同社は21日、20.3期通期の連結最終利益は85.5億円(前の期比3.9%増)だったと発表した。従来の会社計画78.0億円を上回る着地となった。車両管財の国内事業が不調だったものの、前の期において連結子会社に対する投資損失引当金繰入額を特別損失として計上していたことの反動により、最終増益となった。
21.3期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定が困難のため未定とした。
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