前場コメント No.3 ペッパー、ナラサキ、アジャイル、Oak、東建コーポ、クレアHDなど
★9:05 ペッパーフード-買い気配 「ペッパーランチ」売却へ 「いきなりステーキ」立て直し=共同
ペッパーフードサービス<3053.T>が買い気配。共同通信は18日、同社が主力の「ペッパーランチ」事業を売却する方針を固めたことが同日、分かったと報じた。
記事によれば、もう一方の主力事業「いきなり!ステーキ」が新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが一段と低迷しており、売却により得た資金で立て直しをめざすとしている。
関係者によると、S Foods<2292.T>やコメ卸最大手の神明ホールディングス(神戸市)による連合などが買収に名乗りを上げるとみられるとしている。
なお、同社は同日20時10分、「当社事業の売却を含め、財務体質の健全化に向けた各種の検討を行ってはおりますが、本報道に関して、当社が発表したものではな
く、決定した事実はございません」とのコメントを発表している。
なお、株価は事業売却による財務状況の改善を期待した買いが優勢となっている。S Foodsも買い気配スタート。
ペッパーフードサービス<3053.T>が買い気配。共同通信は18日、同社が主力の「ペッパーランチ」事業を売却する方針を固めたことが同日、分かったと報じた。
記事によれば、もう一方の主力事業「いきなり!ステーキ」が新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが一段と低迷しており、売却により得た資金で立て直しをめざすとしている。
関係者によると、S Foods<2292.T>やコメ卸最大手の神明ホールディングス(神戸市)による連合などが買収に名乗りを上げるとみられるとしている。
なお、同社は同日20時10分、「当社事業の売却を含め、財務体質の健全化に向けた各種の検討を行ってはおりますが、本報道に関して、当社が発表したものではな
く、決定した事実はございません」とのコメントを発表している。
なお、株価は事業売却による財務状況の改善を期待した買いが優勢となっている。S Foodsも買い気配スタート。
★9:06 ナラサキ-大幅に10日続伸 ToSTNeT-3で自己株33万株取得へ 割合は6.19%
ナラサキ産業<8085.T>が変わらずを挟み大幅に10日続伸。同社は18日に、上限33万株・6億2106万円の自己株取得枠を設定すると発表した。HORIZON GROWTH FUNDが同社の普通株式29万9200株を売却する意向のため、株式の流動性、市場価格への影響などを鑑みて実施する。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は6.19%。
具体的な取得方法として、19日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、1882円で買い付けの委託を行う。
ナラサキ産業<8085.T>が変わらずを挟み大幅に10日続伸。同社は18日に、上限33万株・6億2106万円の自己株取得枠を設定すると発表した。HORIZON GROWTH FUNDが同社の普通株式29万9200株を売却する意向のため、株式の流動性、市場価格への影響などを鑑みて実施する。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は6.19%。
具体的な取得方法として、19日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、1882円で買い付けの委託を行う。
★9:07 アジャイル-買い気配 第三者割当増資で4億円調達 動画活用事業などに充てる
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が買い気配。同社は18日、Oak キャピタル<3113.T>を割当先とする新株式および第9回新株予約権を発行すると発表した。
新株式の払込期間は7月6日。普通株13万2700株を発行する。発行価額は1株当たり754円。
新株予約権の割当日は7月6日。総数は3979個。当該発行による潜在株式数は39万7900株。
新株発行および新株予約権行使後の希薄化の割合は25.44%。調達資金の差引手取概算額は合計3億9818万0220円で、動画活用事業などに充てる。
なお、株価は16日に発表したAIカメラ分析を活用した新型コロナ対策ソリューションの提供が引き続き材料視されているほか、資金調達による事業推進を好感した買いに加え、買いが優勢となっている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が買い気配。同社は18日、Oak キャピタル<3113.T>を割当先とする新株式および第9回新株予約権を発行すると発表した。
新株式の払込期間は7月6日。普通株13万2700株を発行する。発行価額は1株当たり754円。
新株予約権の割当日は7月6日。総数は3979個。当該発行による潜在株式数は39万7900株。
新株発行および新株予約権行使後の希薄化の割合は25.44%。調達資金の差引手取概算額は合計3億9818万0220円で、動画活用事業などに充てる。
なお、株価は16日に発表したAIカメラ分析を活用した新型コロナ対策ソリューションの提供が引き続き材料視されているほか、資金調達による事業推進を好感した買いに加え、買いが優勢となっている。
★9:07 Oak キャピタル-買い気配 アジャイルメディアネットワークに4億円出資
Oak キャピタル<3113.T>が買い気配。同社は18日、アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が実施する総額4億円のエクイティファイナンスの引受けを決定したと発表した。投資実行日は7月6日を予定している。
Oak キャピタル<3113.T>が買い気配。同社は18日、アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が実施する総額4億円のエクイティファイナンスの引受けを決定したと発表した。投資実行日は7月6日を予定している。
★9:08 東建コーポ-反落 前期営業益18%減 建設受注低下などが影響
東建コーポレーション<1766.T>が反落。同社は18日、20.4期通期の連結営業利益は128億円(前の期比17.9%減)だったと発表した。従来の会社計画132億円を下回る着地となった。不動産賃貸事業は家賃収入および管理料の増加から大幅な増益となったものの、建設事業における受注高の伸び悩みや資材価格の上昇による利益率低下が影響した。
21.4期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から合理的な算出が困難のため未定とした。
東建コーポレーション<1766.T>が反落。同社は18日、20.4期通期の連結営業利益は128億円(前の期比17.9%減)だったと発表した。従来の会社計画132億円を下回る着地となった。不動産賃貸事業は家賃収入および管理料の増加から大幅な増益となったものの、建設事業における受注高の伸び悩みや資材価格の上昇による利益率低下が影響した。
21.4期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から合理的な算出が困難のため未定とした。
★9:09 クレアHD-大幅に3日続伸 ダチョウ抗体配合の除菌・抗菌製品を7月から発売
クレアホールディングス<1757.T>が大幅に3日続伸。同社は18日、ダチョウ抗体を配合した除菌・抗菌製品「V BLOCK SPRAY」および「V BLOCK AIR」を7月より発売開始すると発表した。
同社によれば、地球上最大の鳥類であるダチョウは、驚異的な免疫力と回復力を持ち、病気で死ぬことがほとんどないとされている。「V BLOCK SPRAY」はマスクやドアノブなどの気になるところに吹き付けることで、「V BLOCK AIR」はエアコンや空気清浄機のフィルターに吹き付けることで、抗菌・除菌できるとしている。
クレアホールディングス<1757.T>が大幅に3日続伸。同社は18日、ダチョウ抗体を配合した除菌・抗菌製品「V BLOCK SPRAY」および「V BLOCK AIR」を7月より発売開始すると発表した。
同社によれば、地球上最大の鳥類であるダチョウは、驚異的な免疫力と回復力を持ち、病気で死ぬことがほとんどないとされている。「V BLOCK SPRAY」はマスクやドアノブなどの気になるところに吹き付けることで、「V BLOCK AIR」はエアコンや空気清浄機のフィルターに吹き付けることで、抗菌・除菌できるとしている。
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