テラ-ストップ高 反社会的勢力から公正な市場を守る会を設立
テラ<2191.T>がストップ高買い気配。同社が発足に関わった国際新型コロナウィルス細胞治療研究会は18日、「反社会的勢力から公正な市場を守る会」を設立し、千葉県警OBの田丸誠氏が同会の会長に就任したと発表した。併せて、研究会会長人事について、22日に公表するとした。
同社は16日に会長人事を発表する予定だったが、同社の株取引に、反社会的勢力がマスコミを利用して、株価操縦をしているとの情報が寄せられたことから、会長人事の公表を見送っていた。
同会が反社会勢力との関わりがないとの姿勢を示したこと、会長人事の日程が明らかになったことから、事業に対する安心感が増したと判断した投資家の買いが集まっているようだ。
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