良品計画-反発 海外子会社であるMUJI U.S.Aがチャプター11 に基づく再生手続きの申請
良品計画<7453.T>が反発。同社は10日に、海外子会社であるMUJI U.S.Aが、現地時間7月9日にチャプター11(米国連邦倒産法第11章)に基づく再生手続きを活用し、迅速で抜本的な事業再生を進めることを決議し、7月10日付でデラウェア州連邦破産裁判所に再生手続きを申請したと発表した。
MUJI U.S.Aは、チャプター11のもと、収益面でのボトルネックとなっていた不採算店の閉鎖、賃料の減額交渉などを進め、そのうえで、事業構造の抜本的な転換を図っていく予定。負債総額は6400万米ドル(3月31日現在)、うち53 00万米ドルは同社に対する債務となっている。しかし、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
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