海外マーケットトピック-米FRB、全会一致で金利据え置き 景気支援に「あらゆる手段」=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-NYダウは160ドル高 金融緩和策の継続姿勢で安心感
・米債券市場-10年物国債利回り、0.57%に低下
・NY原油先物-9月限の終値は前営業日比0.23ドル高の1バレル=41.27ドル
・NY金先物-8月限は前営業日比8.8ドル高の1トロイオンス=1953.4ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、22530円で引け
・VIX指数-24.10と低下 米株高を好感
<海外経済指標>
・6月米住宅販売保留指数(前月比)+16.6%、予想 +15.0%
・7月仏消費者信頼感指数 94、予想 99
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・29日18:33 ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「さらなる雇用削減の可能性を考えると、先行きはどうしても不透明だが、ほとんどの分野で先行きは比較的明るい。ここまでは順調」
「フードバンクへの依存度が高まっている」
・30日03:39 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「力強い景気回復を確実にするため必要な限りあらゆる手段を行使することにコミット」
「家計支出は当初の落ち込みの約半分を取り戻したようだ」
「5-6月は雇用が大幅に増加」
「設備投資はまだ回復を示していない」
「第2四半期の収縮は記録的な大きさとなる可能性が高い」
「今後の経済の行方は非常に不確実」
「現在の景気の落ち込みは深刻。回復には財政と金融政策による支援が必要」
「今回のFOMCでは長期目標強化の可能性を巡り集中的に議論した」
「FRBは当初の予定ほど貸出を行っていない」
「景気回復には長い時間がかかる」
「労働市場の回復の道のりは長い」
「コロナ緊急対策の縮小は非常に長い期間に渡って行わない」
<一般ニュース>
・米FRB、全会一致で金利据え置き 景気支援に「あらゆる手段」=ロイター
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