GMOフィナンシャル-続落 上期最終利益91%増も織り込み済み
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が続落。同社は29日、20.12期上期(1-6月)の連結純利益予想が47.8億円(前年同期比90.7%増)だったと発表した。事前に発表していた速報値の水準で着地した。
証券FX事業が好調だったことが寄与した。暗号資産事業はセグメント減収となったものの、広告費の抑制からセグメント利益は増加した。通期の業績予想は未定としている。なお、株価は速報値の発表後に上昇しており、きょうは売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ