前引け概況-日経平均は5日ぶり反発 野村HDが大幅高

2020/07/30(木) 11:39
 30日前場の日経平均は5日ぶり反発。前引けは11円高の22408円。米国株はFOMCの結果やパウエル議長発言を好感して上昇。これを受けて買いが先行し、序盤では上げ幅を3桁に広げた。ただ、節目の22500円に乗せた後は伸び悩み、次第に同水準が壁となって上げ幅を縮める展開。前引けにかけて値を消したが、かろうじてプラスは維持した。東証1部の売買代金は概算で9600億円と、1兆円には届かず。業種別では証券・商品先物や精密機器、情報・通信などが上昇した一方、鉱業や電気・ガス、銀行などが下落している。1Qが大幅増益となった野村ホールディングスが大幅高。半面、今期は営業赤字に転落見込みとなった三越伊勢丹ホールディングスが急落している。 日経平均  22408.29 +11.18 先物  22380 +40 TOPIX  1545.79 -3.25 出来高  5.3億株 売買代金  0.96兆円 騰落  上695/下1355 日経ジャスダック平均  3434.95 -6.97 マザーズ指数   966.78 +6.89 東証REIT指数  1673.77 -10.18 ドル円  105.07 ユーロ円  123.69 債券 -
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日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 156.56 +0.92
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