前引け概況-日経平均は5日ぶり反発 野村HDが大幅高
30日前場の日経平均は5日ぶり反発。前引けは11円高の22408円。米国株はFOMCの結果やパウエル議長発言を好感して上昇。これを受けて買いが先行し、序盤では上げ幅を3桁に広げた。ただ、節目の22500円に乗せた後は伸び悩み、次第に同水準が壁となって上げ幅を縮める展開。前引けにかけて値を消したが、かろうじてプラスは維持した。東証1部の売買代金は概算で9600億円と、1兆円には届かず。業種別では証券・商品先物や精密機器、情報・通信などが上昇した一方、鉱業や電気・ガス、銀行などが下落している。1Qが大幅増益となった野村ホールディングスが大幅高。半面、今期は営業赤字に転落見込みとなった三越伊勢丹ホールディングスが急落している。
日経平均
22408.29 +11.18
先物
22380 +40
TOPIX
1545.79 -3.25
出来高
5.3億株
売買代金
0.96兆円
騰落
上695/下1355
日経ジャスダック平均
3434.95 -6.97
マザーズ指数
966.78 +6.89
東証REIT指数
1673.77 -10.18
ドル円
105.07
ユーロ円
123.69
債券
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