レオパレス21-買い気配 1Q最終赤字141億円 特損82億円計上
レオパレス21<8848.T>が買い気配。同社は9月30日、21.3期1Q(4-6月)の連結純損益が141億円の赤字(前年同期は57億円の赤字)だったと発表した。
入居率の低下に伴う賃料収入の減少が影響した。固定資産およびのれんの減損損失37億円、希望退職の募集に伴う退職特別加算金25億円、界壁などの施工不備に係る補修工事関連損失19億円を特別損失に計上したことも響いた。なお、株価は同日発表した第三者割当増資などによる資金調達を好感した買いが優勢となっている。
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