ソフトクリエイト-買い気配 通期営業益を上方修正 ECソリューション事業が想定以上に拡大
ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>が買い気配。同社は21日8時30分に、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の22.7億円から27.7億円(前期比16.5%増)に引き上げると発表した。また、21.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想は従来の11.2億円から16.2億円(前年同期比37.6%増)に引き上げた。
上期において、外出自粛による巣ごもり消費と呼ばれる需要が拡大したことを背景として、リアル店舗を展開している企業のほか様々な企業において、ネット通販サイト構築(EC)およびデジタルマーケティングへの投資需要が拡大したことにより、同社グループが注力するECソリューション事業が想定以上に拡大した。3Q以降の下期連結業績においては、当初予想通り依然慎重な見通しを立てているとした。
併せて、21.3期の中間配当予想を10円→15円(前期は10円)に、期末配当予想を10円→15円(前期は10円)に修正することも発表した。年間配当は20円→30円(前期は20円)となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ